回答終了
いや帰れないですよ! 何キロ以上が長距離って定義はありませんが、距離にして500km以上、時間にして7〜8時間は最低ラインです。 また、7〜8時間と言うのは運転している時間です。その前後には積込みと荷下ろしと言った荷役作業があるので… 更には会社に出勤してから更に荷物を積みに行く為に何十キロや何百キロ走りますからもう片道の半分くらいで1日の拘束時間ギリギリか、若しくはオーバーです。 トラックドライバーは1日に13時間までしか働けません。 週2回までは16時間まで延長可能ですが、16時間としても片道だけでもう既に10時間以上は働く事になるので1日で1000キロ以上の距離を往復するのは到底無理です。 日帰りを可能とするならば、積込み、移動、荷下ろしを含め、片道6時間半くらいしか時間がありません。 休みは会社次第としか言いようがありません。 まぁでも長距離を希望してる方は当然稼ぐ為に長距離走ってますから休みは週1あれば充分でしょう。 来年からは拘束時間、残業時間共に厳しく制限されますから給料は必然的に下がり、その連鎖でドライバーの退職者が増え、荷物の輸送力が落ち、更には成り手がいない最悪なシナリオが待っています。 大手や中小に限らず、トラックドライバーの給料は歩合制、若しくは日給月給が殆どなので運行回数が減っても休みが増えても一概に喜べない職業です。 国はそこを分かっていないので2024年問題が盛んに騒がれている訳です。 現場を知らない役人が勝手に掻き回す事で物流が混乱してます。 それが別の意味で2024年【大問題】なんです。
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