解決済み
教員資格をとるためには、教職養成課程のある大学で教員免許状を取得し、卒業することが必要です。 【事実】そちらの大学には、「小学校の教職養成課程」はあるが、「中学校の教職養成課程」はない。従って、小学校の教員免許状は取れるが、中学校の教員免許状はとれない。※通信制大学で、科目等履修生で中学校の教員養成科目をとったとしても、在籍大学に該当の養成課程がなければ、免許は取れません。 【方法】 教育職員免許法第6条別表第8の規定を使う。 この法令には、「基礎免許状:小学校教諭普通免許状」を持っている教員が規定された年限以上小学校教員として勤務し、その他諸条件を満たすと、「隣接校種:中学校教諭2種」の免許が取得できるという制度です。 取得のための勤務年数・その他の条件は都道府県によって異なるそうなので、注意が必要です。 参考資料として: 東京都 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/static/kyoinsenko/menkyo/m_shinsei/m_kentei03.html 文科省 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoin/010602.htm そちらの大学の教職担当の先生に、必ず詳しくお聞きください。かなり変更のある法律なので、最新事情をご質問ください。 【今後の手順】 (1)大学で、小学校の教職免許をとる。 (2)小学校の教員に採用される。規定の年限以上、勤務する。 (3)「隣接校種:中学校教諭2種」の取得条件となる各種単位、その他を取得する。 (4)「隣接校種:中学校教諭2種」取得のために必要なことを行う。 ◎かなり長い時間と、その他の相当の努力が必要のようです。 当方の感想ですが、小学校の教員になるだけでも大したものであり、生活の安定も得られます。小学校の英語の必修化も始まっています。小学校の英語担当というのも、現実的な夢の実現の仕方では?
所属大学のコースが小学校しかとれないのであれ、大学卒業と同時は難しいと思います。 教育実習の兼ね合いを考えるとスムーズなのは、小学校の教員経験を3年積んで隣接校種取得(別表第8)で中学2種免を取る方法になると思います。 この方法だと、教育実習の単位は必要ありません。ただし、経験が小学校の正規採用で3年でない場合は、経歴年数の換算などが発生することがあるので注意が必要です。あと、別表第8の場合、単位修得は小学校の免許取得後に行う必要があります。免許取得前に取った単位は使えませんの注意してください。
不可能です。 科目履修生で入ると教育実習に行けません。 大学を卒業してから、取りに行くしかありません。
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