>質問は、業界の信頼度を上げるためにも学科試験の足切りは80点とかにすべきと思いますが、なぜ60点とこんなに低いのでしょうか? 確かなことはわかりませんが、おそらく、他の国家試験の合格基準点に合わせて60点と定めたのでしょう。 私は、「合格基準点を取れば合格」という資格試験をこれまでにいくつか受験してきました。→電気工事士(Ⅰ、Ⅱ)、電験三種、危険物取扱者(乙4)、消防設備士(乙4)、冷凍三種、公害防止管理者(水質2種、大気2種)等です。 それらのどの試験も、合格基準は「出題数の6割以上正解で合格」です。 もし、第二種電気工事士の学科試験が簡単すぎて問題が起きている。→たとえば、「第二種電気工事士の免状を持つ者」が電気の基礎知識に欠けているために、電気工事の際に重大な施工ミスをして現場が混乱するケースが多発している…なんてことにでもなれば、業界から「電気工事士学科試験のハードルをもっと上げてくれ」という声が出ると思います。 ただ、もしそうなったとしても、「合格基準点を60点から80点に引き上げる」のではなく、これまでの試験で60点を取れていた受験者だと40点くらいしか得点できないように、「出題される問題そのものが難しくなる」と思いますね。
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貴方は楽勝で筆記に受かったが落ちる人も居る、勉強なんぞ好き好んで皆やりたくないからね、得意、不得意ってもんが有るし60%合格で十分だと思うけどな。 実際には平成18年度から出題問題を簡素化しています、職人は腕、技術で飯食ってますが勉強が苦手の人が多い業界だと思うよ、資格試験を受けても受からないと思って受けようとしない人が殆どでした、実際に感電事故が頻繁に有り、調べると資格無しの方々でしたので簡素化し受かり易くする事で電気の知識を身に付ける事を促す為だと聞いた事が有る。 私は別にそのままで良いと思う、逆に言わせて貰うならば二種試験合格後、1年の実務経験を積まないと資格を渡さないとした方が良いと思う、仮免許みたいな物を渡し、実務経験が認められる場合は本免状の発行をするの方がいいと思うけどね。 試験が100満点だろうが電気工事など出来やしないし、素人に資格をすんなり渡す事の方が問題だよ、簡単に受かる試験にしたから受ける人が増えたのも事実なんだからさ。 はっきり言えば電気協会の金集め出しね、難しいくすれば利益が減るからじゃないかな。
電工は実技メインの資格だと思います。 自分は電験持ってますが電工の論説問題は解けません。 しかしそんな自分でも電工の筆記は免除です。 それを考えれば筆記よりも実技の方が重要なのは間違いないと思います。
国家資格に限らず、及第点は60%に設定されがちですね。元となるのは何かを決める際の過半数の原理では無いでしょうか。過半数を%表示すると50%以上となり、かつキリが良い60点になったのでは無いでしょうか。 資格は優秀な人を上げる訳ではなく最低限できる人を上げる方なので、過半数以上とれる人を合格とするのではないでしょうか。高校でも成績の良い特進クラスと通常クラスが有りますよね。通常クラスは不要とする訳ではなく、あくまである程度以上は上げて、優秀な所を区別する感じですよね。 質問に対する回答は以上です。 因みに私も1種と2種の工事士持っていますが、学科はどちらも100点でしたよ。私が「この程度の試験、100点取れないなら合格じゃないでしょ」というと、とても聞こえが悪いですよね。そういうことです。 ただ、私の身近に居る「一種の学科全然通らない!もう何年も受けてるけど受かる気がしない、、、」って方は、仕事熱心ですし技術力も素晴らしいです。(この前受かって、実技は15分で余裕で終わったそうです。神ですね) 私が工事店をやるなら、学科満点とれる私よりその方を採用したいです。 試験の点数と仕事の出来る出来ないは違います。
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