息子がやっているWebマーケティングの将来性 初めまして。回答よろしくお願いします。 東京で会社員をしているとば…

Question

息子がやっているWebマーケティングの将来性

初めまして。回答よろしくお願いします。
東京で会社員をしているとばかり思っていた息子が《Webマーケティングで独立》しておりした。5年前に会社を辞め、今は年収も一千万円以上あり、部下もいると言います。
私としては、離れて暮らす一人息子ですので、安定した仕事をしていて欲しいのですが、今時大きな企業に勤めたからと言って将来安泰という訳でもないのはわかっているつもりです。
ですが、私にはどうにもよくわからない仕事ということもありお知恵を拝借したいと思います。

Webマーケティングというのが顧客がインターネットでの商品の売買を円滑に行うためのサポートをすることだというのは理解しました。
ですが、この仕事は将来性があるのでしょうか？
経営者というか自営業になると思いますし、将来お嫁さんや子供を養っていけるのでしょうか？
今時ポット出の様々な職業がありますが、ユーチューバーやインフルエンサーなどよりは、親として安心できると思っていいのでしょうか？
お恥ずかしい話、私と夫はとうに年金暮らしで将来マイホームの頭金やら急に体調を崩したやらで頼られても十分なことをしてやれる自信がありません。孫が出来たらランドセル位は買ってやりたいですが・・・。

息子は元々インフラ整備の会社に勤めていました。倒産することもないでしょうから、もう親の務めは終わったものと思っていたのですが、今までと同じように安心していていいのでしょうか？

Answer 1

この業界は技術革新が早い世界なので一生勉強し続ける世界であり、競合がすぐ出てくる弱肉強食の競走が激しい業界になります。ですので今年収が1千万を超えているからこの先もずっとその水準を維持できる。と断言できる世界ではありません。ご本人の努力と運次第です。

また、まともなWEBマーケティングをやっているなら努力次第で今後も大丈夫だと思いますが、名ばかりのWEBマーケティングだとこの先は厳しいので、息子さんが具体的にどんな業務内容でやっているか？も大事です。

質問にお書きのように本来はWEBマーケティングというのは「ネット経由の売上を伸ばしたい企業から依頼を受けて、技術的もしくは知識的なアドバイスを行い売上の増加に寄与する業務」を指します。

しかし、最近は若者の間でWEBマーケティングを曲解した副業が流行っていて、「ネット上で個人相手にアドバイスして、相談相手を稼がせること」をWEBマーケティングと定義して仕事をしている人がいます。よくSNSで勧誘があるような「すきま時間で月100万稼ぎませんか？」とか「他人に指示される人生ではなく自由な生き方をするためにスキルを身につけて自分らしい人生を歩みませんか？」みたいなことを言って、カモを見つけて高額な費用を請求する講師ビジネスをWEBマーケティングと言っている人が結構いるのです。

息子さんが前者のようなまともな意味でのWEBマーケティングをやっているなら努力次第ですが、後者の意味でWEBマーケティングやっているならいつかしっぺ返しが返ってきますので、早いうちにやめたほうがいいです。
なので息子さんがご心配ならば、雑談の中で「クライアントはどんな人が多いの？」と聞いてみましょう。そのときにちゃんと法人（企業）を挙げているなら心配はありません。一方で個人を挙げているなら後者の間違った意味でWEBマーケティングを行っている可能性があるので行動を注視したほうがいいです。

Answer 2

私もWebマーケティング会社経営しています。
年商10億超えたところでまだまだですが、安定が難しい業界だと感じています。

将来性はありますが、ライバルが多いので飛び抜けた才能や分析力がないと続けていくのは厳しい世界です。

Webマーケティングといってもいろいろなジャンルがあります。
息子さんがどのジャンルでマーケディングをしているのかわかりませんが、そこで部下を雇い年収1000万円以上あるのでしたらそこそこ成功している部類に入ります。

とはいえ、大手企業もこのジャンルには参戦しているので厳しい戦いになることは間違い無いです。
常に新しいことを見つけて挑戦しないとすぐ周りに置いていかれます。
その代わり成功した時にはサラリーマンでは得られない報酬が手に入ります。

安定や安心を対価にして高い報酬を得られるチャンスだと思うようにしてください。

親としては安心できないとは思いますが、見守ってやることしか方法はないですね。