総合職って結局のところ何ですか？総合職では経理にはなれないのでしょうか。 閲覧ありがとうございます。就活中の大…

Question

総合職って結局のところ何ですか？総合職では経理にはなれないのでしょうか。

閲覧ありがとうございます。就活中の大学生です。主に「経理職」「総合職」に関する質問をさせていただきたく思います。

タイトルにも書かせていただいたように、総合職では経理の仕事はできない（長く続けられない）のでしょうか？
ネットで検索してみてもサイトによって書いてある内容も違えば「会社による」と書いてあったり、内容も抽象的でよく分かりません。給料が比較的高いけれども転勤が多く、幹部候補を目指すという事は分かったのですが...

「幅広い部署を経験させることが多い」とも書いてあったのですが、総合職であればどの会社もジョブローテーションを採用していて、同じ職種を長く経験することが絶対に叶わないということなのでしょうか？

私の場合、せっかく簿記１級を取得しておりますので、経理の仕事をしたいと考えているのですが、この場合は総合職採用ではなく職種別採用を行っている会社のみに絞って就活を行わなければならない、ということなのでしょうか。

そこ辺りの認識が甘く、総合職でも配属されれば経理になれると思っておりましたので、新卒でも経理の配属可能性がある総合職採用の早期選考に応募しました。その会社は経営理念に共感できる点が多く、それが社内に浸透しているのが非常に魅力的だと感じています。

それとは別に、経理の職種別採用を行っている会社と面談をしたのですが、そこで選考状況を聞かれ、さらにその会社がどんな会社か、なぜその会社の選考を受けているのかについても詳しく聞かれました。そこで、志望動機と総合職採用であることもお伝えしたところ「じゃあ別に経理じゃなくてもいいんだね」「ウチはどれだけ経理を熱心に目指しているかを重視しているからなぁ」とかなり厳しい顔をされました。

経理職への熱が無いと誤解をされてしまったこと、またそう言われたときに総合職についての理解が全くないのだと実感したこともあり、この度質問させていただいた次第です。

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ここからは上記の補足的質問になりますので、引き続きお付き合いいただける方のみ宜しくお願いいたします。
「就活の軸」についてです。

上で経理の仕事に興味があると書かせていただきましたが、それを就活の軸にして良いものか、と悩んでおります。と言いますのも、「経理の採用があるから」という理由で志望をするのは企業に対して失礼なのではないかと感じているためです。どんな仕事をするかだけでなく、その会社自体を好きである必要があるのでは、と…。そして、企業も同じように考えていると思っておりました。

ですので、今回の面談で、職種への拘りよりも経営理念への共感や事業内容への納得感、社会貢献性など、企業自体を信頼し好きになれるかという点を重視しているというで、マイナスな印象を持たれてしまったことに驚いております。「経理職に就きたい」「好きになれる企業で働きたい」という思いを両方持っているというのは駄目なのでしょうか。軸としてどちらかに絞らなければならないのでしょうか？

特に職種別採用を行う会社は少ないため、その中でさらに好きになれる企業は限られてきます。加えて、頭の回転が速くないためSPIも面接も自信がないため、少数の企業に絞るのはリスキーだと感じております。
就活のやり方に正解はないのは承知しておりますが、もし皆さんが同じ立場であればどうするか、アドバイスをいただければ幸いです。

また、今回面談でマイナスのイメージを持たれてしまった企業について、もう一度面談の機会をいただいたのですが、これはまだ挽回のチャンスがあるということなのでしょうか。

かなりの長文になりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
皆様のご回答お待ちしております！

Answer 1

便宜上、
あなたが総合職で応募した企業をA社
経理の職種別採用をしている方の企業をB社
と表記します。

経理には、総合職の方が担当する（通常の）経理と、一般職の方が担当する経理事務があります。
大前提として、Ｂ社で募集している経理の職種別採用が一般職であり、経理の補助業務を行う職種だった場合には、Ａ社で総合職に応募と言われるとＢ社からすればミスマッチを疑ってしまいます。

そうではなく、Ｂ社が総合職の中での職種別採用枠として経理部門を募集しているという場合も十分考えられます。
その場合にはＡ社で総合職に応募しているというだけではミスマッチを疑うものではありません。

では、なぜＢ社に渋い顔をされてしまったのかといえば、志望動機の部分に要因がある可能性が考えられます。
職種別採用を行っているＢ社にしてみれば、ある程度以上には職種にこだわりのある人に来てほしいと思うのが当然です。
もちろん、企業自体を信頼し好きになれるかという点を重視することは大切です。
しかしそれと同じくらい経理という職種であることも重視してほしいわけです。

ただし、なにも経理単体で募集している企業しか受けてはいけない、という話ではありません。
職種へのこだわり自体は、多少なりとも総合職採用においても必要です。
聞かれたら答えられるようにはしておいたほうが良いでしょう。
職種別採用の場合、要求される職種へのこだわりレベルが高いというだけです。
そのうえで、あなたにとっては企業への共感度のほうが重要だと感じるのなら、先に話すのは共感度からでよいのです。

例えば、今回の面接において、A社の状況について答えた際に、
Ａ社においても経理に配属されることを希望しているが、募集の形式上一括して総合職採用として採用が行われているため総合職採用に応募している、等と、
渋い反応をされた後にこのような返答をすれば、誤解を解くチャンスが生まれるでしょう。

向こうからはっきりと採用方針について言及されたということは、それにマッチしていることをアピールするチャンスでもあるわけです。
面接が終わった時点でマッチしていないと判断されてしまうと大変厳しいですが、面接中であればいくらでも挽回できます。
あなたの場合には職種への熱意が伝わり切らなかったにもかかわらず次のチャンスを得られているわけですから、次回は職種へのこだわりから話し始めることで十分結果を期待できるでしょう。

Answer 2

＞総合職では経理の仕事はできない（長く続けられない）のでしょうか？

本当に、企業によるとしか言えません…
総合職の場合はだいたい営業職を経験しますし、マーケティングや企画系、総務や人事などを経験することもあります。
その中で経理に配属となる会社もあるかと思います。

ですが、私は今まで転職数回していますが、どの企業も総合職の経理の人はいませんでしたね…経理はだいたい一般職（事務職）です。
なので総合職を受けると「あれ？経理になりたいのに総合職？」「え、総合職受けるの？経理になりたいんじゃないのかな？」と思われるのは仕方ないかと思います。
本当に企業によるとは思いますが、経理職または事務系の職種で応募したほうが良いのでは？と感じます。
もちろん一概には言えないので応募する企業についてしっかり調べたほうが良いですが。

就活の軸に関しては悩むくらいなら「好きになれる企業で経理として活躍したい」とすれば良いのではないでしょうか。

＞また、今回面談でマイナスのイメージを持たれてしまった企業について、もう一度面談の機会をいただいたのですが、これはまだ挽回のチャンスがあるということなのでしょうか。

挽回のチャンスはあります！頑張りましょう！