相手が気分を害しただけで成立するのはセクハラです。 それ以外のハラスメントは、相手がどう受け止めたかだけで立証させることは不可能です。 ロジハラと相手から言われた場合、ご自身が述べた話の内容が、職務に関係することであるか、また、正論を述べることが相手の人格や身体の特徴を非難/否定する結果になっているか、を考え直す必要があります。 もし正論の内容が仕事内容に関連することであり、また相手の人格否定や人としての権利を侵害するものではないのであれば、それはロジハラではなく、単に相手が「人の話を素直に聞けない人」なだけです。 しかし、もしあなたに悪い意図がなかったとしても、話の中に相手が傷ついてしまう単語や表現が含まれていたかもしれません。これは聞く側の受け止め方の個人差によるものであり、誰が悪いという話ではないので、「もし言葉にとげがあったり嫌みに聞こえるようなことがあったらごめんね。あなたを傷つける気は毛頭ないですよ。」くらい付け加えてあげると関係悪化を防げる可能性もあります。
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