回答終了
監査法人のトレーニー制度について 現在高校3年生です。元々は大学に進学予定でしたが、家庭の金銭的な問題、早めに就職などをして親孝行したい、USCPAも取得、公認会計士に本気でなりたいと思い、仕事をしながら予備校に通うと決めました。(やはり大卒の方々には勉強面で劣るところがあると思い、英語の勉強は欠かさずしており、海外などでも活躍したいと思っています。) 仕事をしながら公認会計士試験の勉強をすると決めたのはいいのですが、就職について悩んでいます。 将来的には監査法人に就職したいと考えていて、 そこでトレーニー制度、育成制度を知りました。 調べてみたのですが、やはり大卒見込み が条件になってるところが多く、悩んでいます... 普通科高校なので、簿記の勉強などはしていなく、 なんの資格もありません。 やはり、大卒見込み、資格がないとトレーニー制度を受けることは出来ないのでしょうか? 高卒、無資格を受け入れている会計事務所、監査法人はないのでしょうか? おすすめのエージェント会社、会計事務所、監査法人がありましたらよろしくお願い致します。 公認会計士になる!と決心と死ぬ気で勉強する覚悟はあります!笑
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まず、先に答えだけ書くと、日本において「会計士の自社育成制度(トレーニー制度)」は一般的ではなく、やや例外的な採用枠になります。それゆえに、門戸はそれほど広くなく、どこも大卒が最低条件です。 なので、高卒では無理です。 答えは以上ですが、もう少し補足すると、USCPAも取得したいとありますが、こちらは資格の取得要件(受験要件ではなくライセンスの取得要件)として全ての州で大卒であることが求められています。なので、あなたのプランだとその時点でUSCPAは取得不可になります。ちなみに、会計士は知的専門職であり、そもそも日本のように大卒を要件としていない国は世界でも極めて稀です。会計士に対する教育要件を定めた国際基準(IES)にも、日本はこの点準拠していない状況です。 さらに言うと、会計士として海外で働きたいと言うことですが、就労ビザの取得にあたっては大卒であることが大きくカウントされます。そもそも就労ビザ(労働許可)は、「その国の人材では担えない仕事を外国人が担う」ためのもので、であるからこそ「その国の人材」にはない技能が必要です。そもそも諸外国では資格要件上、会計士は大卒が当たり前の中で、高卒である「あなた」に労働許可を与える理由がありません。 単に日本の公認会計士になりたいだけなら高卒でも良いですが、知的専門職としてその後の道を大きく狭めてしまうのがあなたのプランです。Fランだろうがなんだろうが、大学には行きましょう。
なるほど:1
監査法人のトレーニー制度 と言うのは、形式上 人材育成のトレーニー の制度だ と謳ってはいるが、 実態的は 監査法人の人手不足を背景とした大学時代から会計士試験の勉強をしている論文合格可能性の高い受験生の青田買いだ。 大手以外では募集の学歴要件を設けていないところもあるが、 合格予定者の青田買い と言う実質的な趣旨からは、高卒なら 短答式試験やUSCPAに自力で合格していないとトレーニーでの採用は厳しい。
なるほど:2
高卒で無資格でトレーニー採用は、私の知ってる限りないですね。 というかあの制度は、そもそも合格者が少ないのでおすすめもできませんけどね… 親孝行を考えてて、金銭的問題もある場合、普通は、一流大学に入り一流企業への就職を目指します。 運の要素のある公認会計士試験はいきなりは目指しません。 こんな不安定なものを目指すことを高卒のままやったら、親を不安にするからです。 そういう人が公認会計士試験を目指すなら一流企業にまず就職して、お金を貯めてからというのが普通です。 私は、公認会計士試験を経験してますが、働きながら、受験専念してる一流大学の学生に勝つのはかなり厳しいです。 どの辺に勝算があるのかもう一度考えた方がいいと思います。 やるだけやってみたいという気持ちも若いので理解はしますが、それで公認会計士試験に合格しなければ単なる高卒です。 金銭的な問題があなたの代まで続いてしまう可能性が高まります。そこまでの覚悟でやった方がいいでしょうね。
なるほど:2
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