まずは2種電工です。 ビル管理する建物は自家用なので基本は2種電工とは 無関係ですが、ビルメンが常駐する規模の建物は 電気工事士の資格は無意味になり主任技術者次第です。 主任技術者にしてみたら、さすがに無資格者は怖いので せめては2種電工保持者が求められます。 コンセントやスイッチの移設とか蛍光灯照明LED化とか 漏電の原因調査+対応とかイロイロ忙しいです。 次は3種冷凍でしょう。空調特に冷房のないビルは ありません。実際にビルメンが空調機の修理をする場面は ないでしょうが基礎知識が歓迎されます。 また商業施設であれば食品売り場の冷ケースとか冷凍庫 冷蔵庫が絡みますので3種冷凍が活きてきます。 またフロン管理者の講習の受講にも3種冷凍が有効です。 消防設備士は実際の点検作業は専門業者に外部委託が ほとんどです。ペーパーライセンスでは、到底、消防署に 提出する書類の山には対応できません。 でも、異変の兆候に気づけるという点で心あるオーナーには 歓迎されます。 ボイラーは歓迎されるのは今や病院だけです。 資格不要の機器が主流です。
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病院でビルメンやっています。 一番必要なのは、第二種電気工事士です。 その他は必須ではありませんが、設備の仕組みやトラブル時の対処方法を知るためには、資格をとっておいた方がよいという程度です。 第二種電気工事士は、一般電気工作物の工事しかできないのですが、合わせて認定電気工事従事者の認定を受けることにより、一般のビルや工場など事業用施設の自家用電気工作物(600V以下の範囲に限る)について工事ができます。 また、最大需要電力500kW以上の施設においては、電気主任技術者が選任されており、その指揮・監督下において電気工作物の工事を行う限りにおいては無資格でも作業できます。ただし、普通は会社や施設の決まりおよび電気主任技術者の承認が必要なので、まったくの無資格で作業させることはないと思います。したがって、第二種電気工事士の資格は必須と考えてよいと思います。 なお、上げてもらった資格以外に危険物取扱者乙4が必要な場合があります。 これらの資格の有用性などから順位を付ければ、おおむね以下のとおりかと思います。 第二種電気工事士>危険物乙4>3種冷凍>2級ボイラー>消防設備士
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優先順位など無いと思いますよ。結局免状持ったって素人の未経験には変わりありませんので。 単に試験頻度で優先順位が付くだけですね。 ①第二種電気工事士 下期申し込みが8/21~9/7で試験日は10/29。 https://www.shiken.or.jp/schedule/index.html ②第三種冷凍機械 8/21~9/6申し込み、試験日は11/12。 https://www.khk.or.jp/qualification/qualification_application/ ③消防設備士乙4(ビル管理で特に求められる類) https://www.shoubo-shiken.or.jp/ 日程は公式サイトで参照ください。 ④二級ボイラー(一級は二種免状と実務経験が必要) https://www.exam.or.jp/exmn/H_shikaku122.htm こちらも日程は公式サイトにて。 特に試験日が少ないのは冷凍で年一回。電工は年二回。 ただ、重要度からすると求められるのは電工二種ですので、同時に狙わずに電工からどうぞ。 ボイラー試験は試験場が僻地にあるので、出来れば一発合格したいですね。 消防設備士は頻繁に試験してます。 早く転職されたいので資格武装したい、というのなら消防設備士乙4と危険物乙4を取るのが一番早いと思います。 危険物は消防設備士と同じ管轄です。 ただ、ビル管理は経験が全てで、資格など後付けで十分であって空手でも内定は取れます。企業側も資格取得支援をしていますので、費用など会社の支援を受けた方が良いですよ。待機が多いので就業時間中に試験勉強してても文句言われませんし。 重要度、と言うか皆さんの取得順序は電工、消防(危険物)、ボイラー、冷凍ですね。 これは単に受験頻度や難度でそうなってるにすぎず、実はどうでも良いです。 ビル管理の仕事は言葉通り「管理」であって、電気工事とか機器修繕ではありません。直すのは本業。 いわば危険回避的な意味合いで求められるだけです。どの道免状持ってたってボイラーや冷凍機の操作など出来はしないし、入りたての人にそんな事はやらせません。そもそも資格が要る冷凍機やボイラーがあるビルの方が大層少ない。電気工事だってビルは二種では工事出来ません。本来必要な電工一種も二種が無きゃ免状には出来ませんので。(と言うか一種取得できるなら電気工事会社や電気配線が必要な業種の方が何倍も稼げます。必ずしも全ての業種が激務とは限らない。) 自分なんてボイラーの資格なんて泊まりの人員の中に有資格者がいればいい、という理由で全くオペレーションなどしてません。 なので、手近な(申し込みが近い)電工二種を申し込んでしまって、受験勉強と並行して就活すれば試験日前には内定取れると思いますよ。少子高齢化でどこも人材不足ですのでね。 資格取得を就活しない理由にするのでしたら目指すのをやめる事です。 身体は楽ですがとにかく薄給ですし、資格武装したって何万も変わりはしません。まあ取らなきゃ究極に安いのですが。 あ、難度的には易しい方から危険物乙4、消防設備士乙4、二級ボイラー=電工二種、冷凍三種です。 特に難しいのは冷凍三種だけで、後は大差ないです。(危険物は特に易しい)。 危険物が易しいといっても、用途はボイラーで重油を扱うからであって、危険物とボイラーはいわばセットです。 資格取得なんて「業界に挑むに当たって努力してきた証明」程度で、勤勉さです。恐らく取得しようとしてるうちに内定は取れちゃうかと。 内定取れない場合は人間的に向いて無いと見なされる場合。コミュ力は必要な仕事ですので。その場合、資格取って入れても長続きしません。 最後にもう一度言いますが、ビル管理に入るに当たって資格は全く重要ではありません。ただ、応募資格にしないと誰でも応募してきてしまうので。 資格があると厚遇なんて事は絶対にありません。それは経験を持ってる事が条件。 企業は資格免状にカネを払うのではありません。
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