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建築学科に興味があり偏差値60前後で東京近郊の大学を検討していましたが、建築について深く調べるうちに「建築音響」というものを知りました。 はじめに出てきたのが、千葉工業大学。あとは研究室で日大、神奈川大学などで学べることも分かりました。 うちの高校では、日東駒専の大学群より下は進学実績で、その他・海外の大学として扱われるので、特に千葉工業・神奈川大学に行きたいと言ったら、先生も友人もビックリするでしょう。 それでもやはり興味のある分野が勉強できる大学にいくべきだとは思うのですが、建築音響を専門にする職業ってそんなに多くは無い気がして、それなら就職を優先してなるべく偏差値の高いところに行くべきかとも思います。 偏差値を10くらい下げると、かなり就職に影響しますか?
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建築学会の環境工学委員会の音環境の委員を調べてみました。 今の人はゼネコンの研究所ですが、前は東大、日大、東大でした。 東大は学部にも生産技研にも音響の先生がいます。 また、若手優秀発表者という顕彰をしているので、音環境分野はどの大学が強いか見てみると、東大の他には茨城大、新潟大などが多く、それぞれ、音響専門の教官がいるようでした。 また、茨城大の先生が明治出身なので、明治の先生は?と見てみると重鎮が教えていらっしゃいました。建築音響については明大で十分学ぶことができます。 千葉工大、神奈川大学より上位の大学で十分建築音響を学ぶことはできそうです。なるべくレベルの高い大学を選択すべきと思います。
なるほど:1
明治の学部・修士で建築環境の音響工学を研究してました。就職は普通のゼネコンだったんですが、そこからイギリスの大学院で修士を取り直して現在は住宅設計の仕事をしています。騒音に困りそうな土地とか、音を出す趣味の施主様はかなりいて、もっと音に配慮する工務店・ハウスメーカーが増えればいいと思っています。 https://www.meiji.ac.jp/koho/diversity/6t5h7p00000qra3v.html 大手を狙うなら大学名はけっこう就職に響くと思います。応募者数が多いので説明会やインターンに参加させる人数、面接に通す人数まで絞り込まないといけないからです。 しかし、一級建築士受験資格を有する点において他学科出身には変えられない強みがあります。不動産・建築の業界では、法律上必要なくとも一級建築士の肩書きが武器になります。結果として、営業とか用地取得みたいな部署にも建築士持ちがたまにいるぐらいです。もっと上の設備設計一級建築士とか技術士までいくと転職時の年収も上がります。建築学科出身は建築士になりうる原石なので、少し偏差値を下げても文系ほどのデメリットはないでしょう。
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