勝ち組が負け組を叩いていたと言う事実は知りません。 氷河期の就職は非常に困難で1991年代~2005年代ですね。 この時期は日本がバブル崩壊して山一證券を代表するような大企業が次々と倒産の危機に見舞われました。大企業同士の合併や中小企業同士が3社4社と合併をして乗り切った時代です。 勝ち組負け組より如何にして就職するかを第一に考えこれまで敬遠されていた公務員試験の競争率は空前のものでした。 大企業に就職したからと言って必ずしも倒産しないとは言えない時代だったので大企業に就職したからと言って勝ち組だとは言えない時代でした。 あの日本で6番目に大きかった第一勧業銀行でさえみずほフィナンシャルグループに吸収合併しました。合併した会社は多く倒産した会社も多かったのです。その為、派遣法を改正して派遣社員としての採用試験もあったようです。現在、派遣会社の採用試験なんて聞きません。ほぼ単純作業の過酷な仕事です。 同世代が勝ち負け言っている場合では無かったのです。 その後のリーマンショックで世界恐慌が起きます。(2008年9月。)日本も影響がありました。ここでも倒産した企業が16000社ほどあったと思います。その後に2011年に東北関東大震災があったので日本の賃金が上がらなかったのは自然の成り行きでしょう。 このように勝ち組負け組等無かったのです。只、一つ言えることは1991年から今まで続いている会社に就職した人はこれまでの日本の大企業並の給料は貰えたのかなと言う気はします。それが分かるのは2020年なので氷河期世代がうんぬんとは言えないでしょう。 逆に運が悪かった人は立派な会社に就職しても倒産し転職しても倒産した社員です。自分で起業出来る状態では無かったのでインターネット関連と自動車以外は成長出来なかったのです。 もちろん、ユニクロやニトリ等の優良企業があるのも事実です。しかし、その数は少ないのです。
なるほど:1
勝ち組負け組の定義がわからないので、教えてください。
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