解決済み
司書教諭と学校司書の違いについて質問です。司書教諭はあくまでも教員として雇われているためクラスをもったり、中高ならば部活の顧問を担当したりと教師としての仕事も行うとのことなのですが、いわゆる「図書室の先生」にはなれないということなのですか?
247閲覧
私は司書教諭資格を持ち、現在専任で学校司書として働いています。私立校でどちらの資格でも良いという条件に応募した。 司書教諭とは、他の方が言う通り教員としてクラス担任や教科単元を受け持ちながら校内の担務の1つとして図書館運営に関わるパターンがほとんどです。カウンターに居る事が常時ではなく、委員会活動を管理したり、選書から購入に携わる業務が中心。 学校司書というのは事務員扱いと思ってください。多くは非正規雇用。この場合は、常時カウンター業務にあたり、おそらく図書館業務全般に関わる事になります。 私の勤務校では私以外に司書教諭の先生はいますがカウンター業務無し、委員会活動のみの仕事です。 私は授業にも補助に入りますし、読み聞かせも行い、図書便りの発行もしますが、担当業務は学校によって違います。 あなたがイメージする「図書の先生」は、事務員としての学校司書かな…。
質問者さんのいう「図書室の先生」がどんなものかは分かりませんが、常に図書室(図書館)に常駐している先生ということなら不可です。 司書教諭は主幹教諭、指導教諭、教諭から任命されるため、授業や担任、生徒指導、部活動顧問などをしながら図書館業務に携わります。 教員なので児童生徒に対して指導をすることができます。 学校司書は事務系職員です。 図書館業務に事務的な立場で携わります。 教員免許を持っていたとしても教員ではないので児童生徒に対して指導をすることはできません。
< 質問に関する求人 >
司書(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る