解決済み
現在管理栄養士の取得に向けて大学に通っている大学一年生女です。将来は食品メーカーに勤めたいと考えているのですが、就職に役立つかなと思い、日商簿記の資格取得のための勉強も並行して行っています。しかしながら、管理栄養士の資格を取った上で簿記の資格があってもあまり意味がないという話を聞き、今自分がしている勉強は無駄なのかなと思ってしまいました。病院や行政施設ならばまだしも、食品メーカーという企業の中でなら多少有利にはなるかなと考えていたのですが実際のところどうなのでしょうか?世間知らずで申し訳ありませんが、教えていただきたいです。
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こんにちは、管理栄養士の大学を卒業して大学で勤務している者です。 まず、勉強していることが無意味になることはないので、それは大事にしていいと思います。他の回答者さんのいろんな意見もあると思いますが、自分の意見も含め、そこまで深く受け止めなくてもいいです。 ちなみに、管理栄養士の大学を卒業して病院や給食施設に行かず、一般企業就職する学生の多くは食品企業かその関連の小売業界(イオンなどが有名)に就職します。 さて、有利になるのかどうかですが、レベルによると思いますよ。 就職するときは、誰もが面接をするわけですが、面接とは、そこで企業様にとっていかに自分が貢献できる存在かをアピールする場所です。もっと短く言えば、差別化をする場所です。 そんな面接の場で、管理栄養士の資格はそれほど有利にならないという意見もありますが、確かに、ダイレクトに活かされることはないでしょう。しかし、それは他学部の学生もほとんど同じです。工学部から入った学生は、機械やプログラミング、電子回路等には強いかもしれませんが、食品メーカーでは、せいぜい製造機器の扱いに慣れるのが早いとかその程度ですし、大学で学ぶことすべてが他の学部や資格と比較しても、明らかに食品業界に適応するために作られた学部なんてそもそもないと思います。そのため、面接においては、自分が何ができて、何に力を入れてきたのか、どんな人に影響を与えてきたのか、とにかくこういう内容で差別化されます。その一つに分かりやすい指標として学歴とか資格がある感じですね。 資格の中でも簿記を選ばれたとのことですが、なぜ簿記にしたのかも大事ですが、有利にするためには、最低でも日商簿記2級は合格しないといけないでしょうね。もしくは、さらに難関ですが、1級ですね。それがどう役立つかということも確かに大事ですが、面接においては、そこに到達するために、自分はどんな工夫をして、どんな努力と戦略で臨んだのか、それによって得られた成果がこれなんです。と言えれば、それは確実に他の学生と比べて有利なものになります。なぜかと言えば、質問者さんが努力したことが企業側にもわかるからです。要するに、簿記がどうこうではなく、質問者さんの努力が評価されればなんでもいいんです(もちろん資格であるなら、世間的に評価されている簿記やTOEICなどがいいですが)。その資格勉強で学んだことがその後の仕事人生にダイレクトにかかわるかどうかは誰にも分かりません。少なくとも自分や他の回答者には絶対に分かりません。しかし、ある程度のレベルの成果を出し、そのためにどのように取り組んだのかを語るために=面接での差別化をするために努力したことは、必ず誰かが評価してくれます。つまり役立ちます! そのためには、ある程度のレベルにしないと語れるものがありません。 しっかり他の人より自分がすごい!とアピールできるようなものにするために頑張ってくださいね!
簿記の資格は、食品メーカーでは、経理の仕事につかない限り意味ないです 管理栄養士の資格ですら、食品メーカーでは、不要です 資格がないとできない仕事は、ありませんので 資格に頼るのはやめて、実力をつけましょう
なるほど:1
ありがとう:1
食品メーカーは人気企業が多いです。残念ながら管理栄養士資格は有利とは思えません。(食品メーカーで管理栄養士が必要な職種が思い当たりません。)高学歴でないと困難かと思います。
なるほど:1
ありがとう:1
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