出版社に就職したかったら、高学歴でないと採用されませんか？

Question

出版社に就職したかったら、高学歴でないと採用されませんか？

Answer 1

MARCHクラスの大学レベルであれば問題ないと思います。これは、学歴を見られるというより高学歴の方が環境的に就職しやすいからだと思います。

私は24卒で出版社と新聞社の両方から内定を頂いたものですが、周りはMARCHや早慶上智、地方国立大学が多かった印象があります。
私の予想ですが、高学歴は、学力があり新聞や雑誌などのメディアに触れる機会が多いこと、そもそもクリエイティブな能力が高いことや周囲に多いこと、大学新聞部や学内雑誌部など学内で経験すること、OBOGのツテがあること、有名大学は大都市に集まりがちなことが理由なのではないかと思います。

ちなみに出版社といっても分野によって結構レベルは異なると思います。
例えば、農業系の出版社(農山漁村文化協会や家の光協会)は入社難易度はそこまで高くなく、農家への営業活動も業務内容に含まれているので、営業職で入社してその後編集職に異動することが可能です。
また、専門分野を扱う新聞社(専門紙)に入社して、専門雑誌の編集に携わることも可能です。専門紙は新聞社の中でも入社しやすいです。
日本食糧新聞社、日刊工業新聞社、日本金融通信社、建通新聞社、電波新聞社などがあげられます。

Answer 2

出版社の新卒採用は学歴不問のところが多いですが、内定者は基本的に大卒者のみ。それも難関大が多く、MARCHクラスがチラホラって感じです。

もちろん、それ以下のランクの大学から採用される方もいますが、実はその学生が難関大の学生並みかそれ以上に優秀だったというケースが多いです。

Answer 3

高学歴が必要なんではなく「高学力」「実力」が必要。
こちらとかわかりやすい。
http://blog.livedoor.jp/editors_brain/archives/1647326.html
『編集は「学歴社会」でなく、これ以上ないくらいの厳しい「実力社会」だ。偏差値高い大学に入れる程度の頭がなければ、付加価値高い雑誌の編集をこなすのが難しいので。それが実際のところ。「肩書きとしての有名大学」でなく「有名大学に入れる頭の良さ」が必須』

Answer 4

その通りです