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全ての絵の基礎であるデッサンを多少なりとも勉強したほうが、キャラをデザインする際の狂いが少なくなりますので良いと思います。 独学よりは美大予備校や画塾に通ったほうが効率的ではあります。 石膏像のデッサンを勉強すれば人の描き方など自然と覚えてしまいますし、基本さえしっかり出来ていればキャラをデザインすることも容易になります。 それから漫画を描けるようにすると良いです。 キャラデザや純粋なイラスト制作のみですと、請け負える仕事はせいぜいソシャゲのキャラデザくらいになってしまいます。 人気度や知名度次第ですが、漫画が描ければ同人専売やラノベ挿絵の仕事を得ることも可能になります。 最後は売れるキャラをデザイン出来るよう、日頃からオリジナルを描く癖を付けておくべきです。 ただしこれらはイラスト制作に高い職業適性を持っていることを前提として話をしています。 適性の低い人は飲み込みが非常に悪いので、プロとして十分なレベルに達するまで10年~20年は覚悟しないといけません。
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