解決済み
他の方が一般論の意見を上手く説明されていますが、自己流の解説をします。企業は所詮営利追求が主目的です。そうなると経営基盤が大きく強い大企業が金銭的には何かと逆風にも強く安定傾向にあります。船で例えれば大船と小船の比較で働く事を考えると分かり易いと思います。然し大船は総ての機構がデカくて働く仕事や職種も多岐に亘り、内容(積荷、人、社会的責任)が大で小回りが利かず小さい港には寄港出来ない特徴があります。(大規模の企業になりますと、一般社員は社長や重役に一度も会ったり顔も知らない状況です)。中小企業の小舟は大旨その逆で想像をして下さい。然し現在社会の荒波はキツクて浮沈鑑はない事を新聞等で御存知ですね。就職で一番大切な事は船の大小比較より航路(業種)や目標の港やあなたの担当(仕事の分野)や船長ポリシーや基盤の関係が大切な気がします。今の企業体質は終身雇用体制が難しく20~30年先の予測が立てにくい時代です。自分が少しでも金銭的に有利な企業を選ぶ気風ではなく、自分の個性が一番発揮出来る職場は何処かせめて10~20年先を考えた戦略の行動が大切と考えます。(雇う側も働く情熱と粘りと協調性のある人、矛盾にも理解される優れた個性の人材を望でいると思います)。(就職は身内の家庭環境や地区的な事、自分の能力等々様々な事情で、必ずなずしも自分の思う様にはなりません。現実を受け止め永い仕事の航海です。幾ら考えても航海(後悔)はありません。然し決めたからには男らしく航海しましょう。愚痴や不満を並べても健康に障ります。
なるほど:3
それぞれの価値観によります。 あくまでも一般論です。 大企業のメリット ○給料が高い ○福利厚生が良い ○休みがしっかり取れる ○労働形態に余裕がある ○世間体が良い ○銀行からのローン借り入れの際に、借用額の幅が広がる ○倒産しにくい ○仕事ができなくても解雇される可能性が低い 大企業のデメリット ●転居を伴う転勤がある(ないところもあり) ●大人数の中の歯車になりやすい。 こういったところでしょうか。中小企業のメリットとデメリットは、この逆です。 しかしこれはあくまでも一般論であり、大企業でも激務薄給なところもあるし、中小企業でも優良企業はあります。 大企業でも転居を伴う転勤がない企業もあります。私の父は中小企業勤務ですが、昔から休みはしっかり取れるし、給与水準は比較的高いほうです。リストラは行っていません。 ブラック企業に関しては、2ちゃんねるの「ブラック企業偏差値ランキング」を参照するとよいかと思います。 ただ、一般論としては、大企業のほうがいいと思います。 大企業は給料が高くて忙しくないが中小企業は給料が低くて忙しい、大企業から中小企業への転職は容易だが中小企業から大企業への転職は困難といった、トランプの大貧民ゲームのような図式が一般的には存在するからです。 また、「今の時代は大企業も危ない」という言葉が言われていますが、確かにそうです。有名大企業の倒産などがニュースで報道されています。 しかし、大企業が倒産するペースの何倍ものペースで中小企業が倒産しています。中小企業が倒産しても報道されないのは無名であるから話題性がなく、ニュースにしようがないからです。 なので、「大企業だってつぶれちゃうんだから、大企業も中小企業も関係ないじゃん」とはゆめゆめ思われないほうが賢明かと思います。関係ないことはないです。 あと、企業の資本金や経常利益や自己資本比率や従業員数などもお調べになったほうが良いです。 しかし待遇がよければ幸せな生活を送れるとは限らないので、そこは仕事内容なども見る必要があると思います。 あくまで一般論でした。自分の発言に責任はもてませんので、あしからず。
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