解決済み
音響PA職の方に質問です。 音楽ライブなどのPA現場のバイト君とかであ、コイツ勘がいいなって思うのはどんな行動ができる人に対して思いますか?
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既回答の >直感的にだけど、周囲よく見てるやつ。 ってのは、なかなか名回答ですねぇ。 ちょっと違う観点の話になりますが、 ケーブル捌きや段取り等を、 「こっちから事前にしっかり教えられる時」と 「ある程度経験があるので、細かいことは言わなくてもわかるはず」 な時で、『おっこいつやるな』の評価ポイントはちょっと変わってきますけどね。 「教えられる時」なら、飲み込みが早く、言われた動作/動作準備(例えば、転換や撤収前に、リーダーに言われる前にきちんと所定の場所で言われたとおりのスタンバイができてる等)ができてる者は「お、いいぞぉ」になります。 一般的なバイト君なら、いちいちリーダーから声がかからないと動けないものなので。 あと、バイトなら、経験の有無にかかわらず(経験少ないとなお高ポイントだが)、 ・触って良い物ダメな物・・・の判断が的確 ・その作業・動作前にリーダーやチーフへの確認が必要かどうかの判断が的確 ってのもありますな。 これ、たとえPA現場の経験が十分あっても、ダメな奴は本当にダメな時もあるし、逆に初心者同然でも、それこそ「勘」でちゃんとわかる奴は居てます。 経験あまりなく、またこっちも時間的にきちんと教えきれない状態で、「これは自分でどんどんやるべき」「あ、これは指示待ってやるべき」という勘が働く人は、少ないけど確かに居てて、そういう人は『あ~、次回も呼びたい・・・』と高評価です。 これは雑談ですが・・・ 「私、経験豊富です。なんでも上手くやれます。任せて下さい!」 的なことを、実際に口に出したり、口にせずともそういうオーラ出しまくりのバイト君が居たら、私は初見ではちょっと疑ってかかります。 もちろん、「さすが、言うだけのことはある!」という者も居てますが、そういう人は率的には『初心者なのにええ勘してる』者より希少。 むしろ、手際が良いところを見せようとして、「まだ抜くな!」な回線抜いたり、スタンドの位置間違ったり、締めが甘かったり・・・ってことをやらかすのは、たいていはこのタイプなので。 ケーブル捌きも、一見素早いが実は雑で、結局あとでこっちがやり直し・・・なんてのも、たいていはこのタイプ。 ケーブルの巻き方にしても、機器の収納にしても、また回線周りの手順にしても、PA屋毎にところどころ「譲れない流儀」があるので、そこが雑だったり「自分のやり方が世界標準」みたいにやろうとする人は、他は良くても正直言って低評価ですね。 初心者でも勘がいい人/そういう点に気配りがある人は、聞くべきことは聞く、確認すべきことは指示を待つ・・・ということが的確にできて、「自分の役割はこれ」「このやり方で良い」と確認できたら動作が速い・・・というのが共通点。 その辺がしっかりしているバイト者は、全体的にはまだ知識や技量が不足していたとしても(例えばケーブルの掃けはできても巻けない・・・などとしても)、私としては高評価です。
段取りわかってて、ケーブルやスタンドなどの備品の回収や準備を言う前にできるやつ。 あとは、ケーブル裁きがよかったり。 あと、直感的にだけど、周囲よく見てるやつ。 物の名前覚えるだけで一苦労する職業なので、その辺の覚えが早い奴も使えるなって思う。 以前音響職でした。
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