電気工事士2種の技能試験の練習をしています。 ジョイントボックス内のVVFの外装100mm、内装20mm向いて圧着接続…

Question

電気工事士2種の技能試験の練習をしています。

ジョイントボックス内のVVFの外装100mm、内装20mm向いて圧着接続した後に、
間違えた！と気づいた場合、圧着した部分を落として最終的なジョイントボックス内の長さが80mmになるようにしても大丈夫なのでしょうか？

Answer 1

大丈夫ですね。

あくまで製品の寸法は、ケーブルの長さでは無く、ジョイントボックス間や、配線器具間の寸法ですから。
また、その寸法は、50％まで短くても大丈夫です。
ただ、ジョイント部分は、本来絶縁処理をしますので、極端に短いとまずいです。

ｂｙ電気工事科職業訓練指導員

Answer 2

大丈夫です。

Answer 3

指定寸法は器具の中心〜他方の中心迄の寸法です
例えばランプレセプタクルの中心〜アウトレットボックスまでの中心の寸法です
そして、その寸法が200ミリの指定ならば、50%以上の100ミリ以上の判定です
長い分には不問ですが、支給されるケーブルも、そんなに余裕があるわけではないので、あまり長すぎると、他で使う分が短すぎて不合格ということもあります
上記のように指定寸法200ならば、ランプレセプタクル側50ミリ、アウトレットボックス側100ミリで外装を剥く
200＋50＋100＝350ミリで切断しても足ります
80ミリしかないという点は、スリーブの下部から外装までが20ミリ以上という規定です
20ミリ未満は不合格です

Answer 4

＞電気工事士2種の技能試験の練習をしています。ジョイントボックス内のVVFの外装100mm、内装20mm向いて圧着接続した後に、間違えた！
と気づいた場合、圧着した部分を落として最終的なジョイントボックス内の長さが80mmになるようにしても大丈夫なのでしょうか？

まったく問題ありません。

ただ、（試験の合否とは関係ないですが）、「内装20mm向いて」は、「内装20mmを剥いて」です。

簡単な漢字を間違えていると、仕事に就いてから苦労すると思いますよ。