解決済み
JR西日本から運輸職で求人が来ているのですが、下手に2、3流大学に進学するくらいなら就職した方が良いのでしょうか? 鉄道業界に興味はあります。大学に進学して広い視野をもって考えなおすべきでしょうか? また、JR西日本は高卒と大卒で給与面以外で対応が変わってくるとかありますか??
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JRなどの大卒採用枠は、総合職と現業職(運輸職含む)の2つに別れます。 前者は難度が高く、合格者は旧帝や名門私大などが主です。 一方で、大卒採用枠でも、現業職(プロフェッショナル職)採用であれば、そこら辺の大学からでも入れますが、基本的に待遇は高卒と一緒です。 同じ「現業職」という職能なのですから、大卒というだけで優遇される筈などありません。 初任給の差は、採用時の年齢からくるものです。 その後の定昇も学歴による差は無く、昇格試験などの結果次第で差が付くのです、つまりは実力です。 高卒で入社しても、22歳の時点では、大卒初任給と同等にななっているのが定昇パターンです。 既に車掌になっていれば、その時点では、大卒新採よりは上、という訳です。 それに業務に必要な知識技能は、社員研修センターや社内通信教育で得られますから、大卒の現業職新採の人たちは、少なくとも業務知識のジャンルでは「4年間のブランク」があるも同然なのです。 学力的な目安としては、高卒で入社するにも、産近甲龍あたりは狙えそうなレベルは必要です。 そんなわけで、JRでは大卒現業職と高卒では、実力や地アタマでは差がつかないわけです。 でも、大学で学んだことが後の人生に活かされるのなら、それでも良しです。 昇格・昇職試験にも活きてきましょう。 本来、大学は本気で学問やスポーツに打ち込みたい人が行くべきところなのです。 しかし、特に目標も持たず、課題先送り的に「2、3流大学」に入るだけなら、4年間の学生生活も高校の延長のように過ごしてしまいがちで、広い視野も身につきません。 学んだことも右から左、そして学生生活の後半は、ただ就活に明け暮れるだけ。 人によっては、奨学金の返済という債務を背負って苦労している。 大学進学率が高くなった今、そんな悪い見本はゴロゴロあるじゃないですか。 この知恵袋の鉄カテの魔回答常連も、どうせ底ランク大出身で鉄道会社や関連企業の採用試験に尽く落ちて、ネットの世界で脳内鉄道員をやってる可哀想な人たちですよ、きっと。
1人が参考になると回答しました
鉄道に少しでも興味があるのなら、絶対に就職すべきですね。 2流3流大学に行っても、JRには競争率やレベルが高くてとても就職できないし、またJRクラスの企業にも入れないでしょう。 ただ、鉄道や旅行に何の興味がないのなら、強い責任感と自己管理能力が求められるのでやめた方が無難です。
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