どこの県庁でも(市役所や国の官庁でも)技術職だけで固まって仕事をしているわけではありません。 例えばどこかの道路事務所のように、所属の職員の大部分が技術職、という組織はあるかもしれませんが、そういうところでも必ず一定数の事務職の人はいますし、いろいろな採用のされ方の人が一緒になって仕事をしています。 職場の行事の様子などは、その職場ごとに違いますので、技術職だから職員レクや職員旅行がある/ない、事務職だからある/ないというものはありません。 ただ、最近では、多くの職場で、職員旅行をやるところは珍しくなってきています。日本中の県庁を調べたわけではありませんが、「部内ソフトボール大会」とか「課内ボウリング大会」なんてのをやるところも少ないですし、まともな職場ならば、仮にあっても参加しなくてもどうということはありません。 忘年会や新年会、人事異動があったときの歓送迎会なんかはやるところが多いでしょう。 世の中には健康上の理由で一切アルコールを受け付けない人もいますから、そういう人が飲み会に参加しないからと言って、出世に差し支えるようなことはありません。 ただ、勘違いしてほしくないのは、どんな職場でも、所属する職員はコミュニケーションを密にして助け合わなければ、仕事というものはうまくいきません。 飲み会というのは人間関係を作る一つの手段というだけで、飲み会に出なくても良好な人間関係が作れれば問題ないし、コミュニケーションが取れず仕事に差し支えが生じれば、評価と信頼を得ることはできません。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
県庁(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る