世界的なブランド商品を手掛け、業界のトップシェアを誇る上場企業の子会社工場で働いています。 田舎に所在するため、人手不足…

Question

世界的なブランド商品を手掛け、業界のトップシェアを誇る上場企業の子会社工場で働いています。
田舎に所在するため、人手不足もあり、まともで優秀な人材が集まらない、と上司達はよく言います。上層部から年齢的に乖離した社員が多数のため、上層部は定年を迎えても役職に付いています。優秀な人材を会社は求めていますが、給料は大体ですが手取りで12万円〜。プラス残業手当です。

社員は多くが高卒の新卒での採用と、派遣社員からの引き抜き。もしくはアルバイトからの昇格。ですが、社員の能力は鑑みられず、基本的に年功序列で昇格して行きます。自分から、「役職には値しないので昇任したくない」と言う方もいましたが、業務命令だから許されない、と却下され、結局、現場作業者としては優秀ながら、指揮者としては無能な上層部が構築されていきます。

ヤル気もない、仕事もできない、休みが多い社員やバイトも会社はクビにせず、できず、一部の有能でヤル気のある派遣社員の人ばかりが、ことごとく切られていきます。いらない直接雇用はたくさんいるのに。

もう終わりのような気がしています。

一生、昇格しそうもない若い社員たちは、繰り返しの楽な労働ばかりですが、中間層の人間と給料は2万円ほどしか変わりません。

私は年齢も年齢なので転職が難しいです。とはいえ、ずっと働いていたいか？というと吐き気がします。死ぬしかないかな、といつも悩みます。

Answer 1

死ぬ必要はないと思います。

Answer 2

いまどの業界も中間管理職が少ないと聞いてはおりますし、転職する前から転職を断念するのはもったいないと思います。

身近な例だと、定年まで残り数年の老ぼれ親父がコンビニ店員から大手に就職をしていました。会社から福利厚生の書類が自宅に届くまで家族全員疑っていたくらいです。質問者様のご年齢が分からないので確かなことは言えませんが、40-50代くらいなら全然チャンスはありますし、60でもないことはないです。

業種を変えるのは難しいかも知れませんが、高待遇のところを是非探してみて下さい。人生諦めるには早いと思います。