赤十字救急法救急員と普通救命講習1の違いはなんですか？ また、難易度やどちらをとったら良いかも教えてもらえると嬉しいで…

Question

赤十字救急法救急員と普通救命講習1の違いはなんですか？
また、難易度やどちらをとったら良いかも教えてもらえると嬉しいです。

Answer 1

赤十字救急法救急員は日本赤十字社、普通救命講習1は消防署が実施している
救急法の講習です。
普通救命講習1とあるので、２や３があると思います。また、普通救命、上級
の二つに分かれている地域もあります。

赤十字救急法救急員は、消防署の普通救命１~３，或いは普通救命+上級救命
の講習と考えてください。赤十字救急法救急員が範囲が広いということです。
範囲が広いので、難易度は赤十字救急法救急員が上となります。尚、赤十字
救急法救急員の受講は、救急法基礎講習修了者であることが必要です。

どちらを取るのがよいかは、質問者が勤務先や取得を考えている資格に指定
が無ければ、消防署の講習を勧めます。救急法救急員は、基礎講習を含める
と３日間必要です。普通救命は１日ですので、こちらが取得しやすいと考え
ます。あとは２、３と段階を踏んで取って行けばいいです。
また、赤十字の講習は変なことに拘り、救命とは全く関係の無いことを受講
に要求することが多く、指導員の態度も「教えてあげている」という横柄な
人が多いです。根拠のないデマを言うことも多く、ある病気の方を誹謗中傷
することもありました。