解決済み
出版社は本を返品されると赤字になるといいますが、具体的にどうして赤字になるのですか? ・倉庫代 ・破棄代金 ・商品を送る送料(←これはかかりますか?書店が負担しますか?)などの経費がかかるということですか? それとも書店に流すときに商品代金をもらっていて、返品されてくるときにお金を返金するというお金のやりとりもあるのですか?
191閲覧
出版業界は専用の会計や税務のルールがありますです。 出版社と書店の間には「取次」という中間業者がいます。 取次に渡した時点で一回全額売上となります。 この時点では一般消費者が買うか不明ですが、先に売上が発生します。 そして、書店で売れ残った本が返品されると、売上をマイナスしていきます。初年度に全部売上が入り黒字、その後にマイナスが入っていくので赤字となります。 実際には返品引当金という費用を初年度にいれるので、会計上の利益は適正に計算されます。
たかしくんは花火大会の日、ジュース販売をすることにしました。3000円のお金を使い、30円のオレンジを100個買ってきて100杯のジュースをつくり、1杯100円で売ることにしました。100杯売れたら売り上げ1万円、オレンジ代3000円を引いても7000円ゲットできます。わーい。 ところが天気が悪くて花火大会が中止になり、ジュースは10杯しか売れませんでした。ジュースの売り上げは1000円、オレンジ代は3000円ですから2000円の赤字です。ギャース。 出版業界独特の返本制度をヌキに考えても、このように制作費だけで赤字になるのでありま。最近は紙代の高騰が厳しくてなおのことギャース。
売れなければ在庫って事です 商品を作るのに材料費や人件費がかかってます 50円で作ったケーキを100円で売れれば利益 売れなければ50円が在庫として残る 賞味期限があるから廃棄(損) 本は賞味期限は無いけど あとは質問者さんの倉庫管理費、破棄費用もありますね 倉庫には限度があるから余計な在庫は処分(損切り) お金の動きは 書店(売れたら)→取次店→出版社 だと思います 出版社はとうぜん、見込みがあるから出版するんですが 売れるかは運次第ですから
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
出版社(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る