宅建 建築基準法単体規定 結局どういうことですか？(*_*)

Question

宅建

建築基準法単体規定

結局どういうことですか？(*_*)

Answer 1

「単体規定」に対する言葉は「集団規定」です。
単体規定は、個別の建物に関する規定であり、集団規定は、建物と周囲との関わりに関する規定です。つまり単体規定は、建物をどこに建てようが適用されるルールのことです。

単体規定で覚えるべき具体的内容は、主に以下の2点です。

高さ20m超の建築物は避雷設備要(ただし周囲の状況によつて安全上支障がない場合は除く)。高層建築物(高さ31ｍ超の建築物)は非常用エレベーター要(一部例外あり)。高さが60ｍ超の建築物は構造計算要。

耐火・準耐火建築物「以外」の建築物で、延べ面積1000㎡超の建築物は、防火壁または防火床で各区画を1000㎡以内に区画要。