その会社がSES中心の会社だとすると、3~4年働いて三次請け、そこからまた3~4年ぐらい働いて二次請けへの転職が最速かなと思います。そこから先一次請けに転職できるかは適性と運もあるかなと思います。ソニーグロバルソリューションズはさらにその先ですね。30代終わりまでにワンチャンあるかどうかというところだと思います。
客観的に考える必要があると思いいます。 先ず、未経験と言ってもIT系の高いレベルの知識を持っている(一流大学の情報工学系院卒)けど就労した事が無いという場合とIT系の知識がほとんど無いという場合があると思います。 前者なら、問題なくIT系の一流大企業に就職するチャンスはあるでしょう。 問題があるのは後者です。 人生は競争ですから、先にスタートした方が有利です。 高校生ぐらいの時からIT系職に就きたくて、一流大学の情報工学系学部・学科に進学して大学院まで一生懸命勉強・研究した人と25歳迄ほとんどIT系の勉強をしなかった人が勝負をするわけです。 勝てると思いますか? 仮に、知識無しで就職出来るIT系企業に就職したと言っても、同じ年齢で一流のIT系大企業に就職した人だってスキルアップをしているのですよ。 中途で就職するには、その一流大企業の同じ年齢の社員と同等レベルの能力が必要でしょう。 例えば、知識無しで就職出来るIT系企業に就職して5年間働いたとします。 それで、一流大学の情報工学系院卒で一流のIT系大企業に就職して5年間働きスキルアップした人と同等の能力が得られると思いますか? 貴方が「天才」ならまだしも「普通の人」なら厳しいのではありませんか。 相手は止まって待っているわけではありませんよ。相手だってスキルアップしているのです。 私の知り合いの国立大学の情報工学系の学部卒の人はIT系の一流企業は無理と考えて大卒公務員になりました。 それだって、学部卒なら「勝ち組」ですよ。
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