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日本の酪農、畜産業界について皆さんの見解をお聞かせいただきたいです。

日本の酪農、畜産業界について皆さんの見解をお聞かせいただきたいです。現状餌代高騰による子牛の価格の下落や北海道では乳量制限などで酪農、畜産業界は最悪の状況で、辞めるに辞められず自殺する酪農家さんもいると聞きました。 日本では酪農、畜産が衰退する一方ですが、衰退すべきだと思いますか? また、これを打開する策があればお聞きしたいです。 さまざまなご意見を伺いたいです。

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回答(5件)

  • 経済システムには大きく「資本主義」と「社会主義」があります。 現在の先進国や日本は資本主義政策を取っています。 社会主義政策は平等を目指すという目標だけは素晴らしい政策ですが、中国やソ連といった国は過去社会主義政策で失敗し、国の崩壊や多数の餓死者を出す結果に終わっています。 中国やソ連が失敗した社会主義政策と現在の日本の酪農の政策は似たものです。 か弱い酪農家を守るために国が海外から安いバターに高額な関税をかけ輸入出来なくし、牛乳の価格を高い価格で維持させる為に牛乳の生産量を決めています。 酪農家が牛乳を捨てるのは指針があるからです。 国民が高い価格で牛乳を買わされているのは指針があるからです。 数年置きにバターが品薄になりスーパから消えるのも政策の為です。 ここまで読めば分かると思いますが、日本の酪農が機能していないのは競争が働かない国の保護政策の中にあるからです。 国が保護を止め競争原理の働く市場で酪農をさせれば、優秀な酪農家が育ち無能な酪農家は辞めていきます。 ここまで聞けば酪農家の「国は酪農をもっと保護して欲しい(もっと税金くれ)」って素直に聞けますか? Twitterで酪農家が「スーパーで牛乳が買えなくなる」なんて言っていましたが嘘っぱちですよ。 私からすると「酪農家かわいそう」なんて馬鹿らしい話だと思います。 ということで打開策は「酪農家を保護しない」です。

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    なるほど:2

  • 滅びて良いかどうかは消費者にゆだねれば良いのです。国民が必要としないものを作っても意味がありません。必要とする人がいれば必ず生き残ります。市場に逆らって無理に守ろうとするからおかしくなるのです。

  • 残念ながら乳製品は嗜好品です。人は乳製品がなくても生きてゆけます。国として守るべき産業ではないということです。 それはさておき、経営として合わないのだから乳価を上げなければ仕方ないでしょう。しかしながら乳価が上がると消費は落ちます。だから生産は落とさなくてはならなくなります。 だから、生産を落としても経営が合うくらい乳価を上げなければならないということです。当然コストの低減も必要となりますが。

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    なるほど:1

  • 今まで牛にどんな酷いことしてきたか?知ったら衰退もありでしょうね。

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