将来警視庁の警察官になりたいと考えている中3の女子です。 従来では警察官採用試験の合格基準として女性の場合身長が概ね1…

Question

将来警視庁の警察官になりたいと考えている中3の女子です。
従来では警察官採用試験の合格基準として女性の場合身長が概ね154cm以上、体重が概ね45kg以上という様に設定されていました。私は身長が150.4cmしかないため、少し不安な点ではありました。
しかし警視庁の警察官採用試験専用ホームページが令和5年に新しく開設され、そこには「令和5年度の警察官採用試験において身長・体重の制限は廃止します」と記述されていました。
私はまだ中3なので、今後も身長制限は廃止され続けるかは分かりませんが、そもそも何故警視庁は身長制限を廃止したのでしょうか？
47都道府県のうち長野県のみ身長制限は無かったのですが、なぜいきなり警視庁が？という疑問があります。
私でも将来警察官になれる可能性が残っているでしょうか。

Answer 1

身長制限で優秀な人材を落としてしまうというのがもったいないことだからです。

警察官も以前は、体力勝負的なところが多くありました。
しかし、警視庁など大規模な警察では適材適所。身長が低くても問題ない部署に配属していけばいいわけです。
なので、制限は緩和されるんでしょうね。

地方の県警は全員が即戦力なので、制限がなかなかなくならないと思われます。

Answer 2

身長が低くても屈強で優秀な方は大勢いるからです。

なので、身長などの身体特徴によって受験者を制限することが無意味であり、また、差別的であるとの意見もあるから廃止しました。
警視庁だけではありません。

Answer 3

先天的要素もある身体的特徴で合否を決めるのは差別的ですよね、
能力があれば職業は選択できるべき。だからだと思います。
150で武道ができて体力がある人、160で武道もできず体力もない人
どちらが警察官に向いているか、そういうことを警視庁も考えたんでしょう。

Answer 4

現在、少子化により民間との人員争奪戦になっています。ただでさえ警察はキツいイメージがあり人が集まらないのに身体基準をそのままにしていたらますます人が集まりません。
なので、身長、体重の制限が無くなりました。よって貴方も警察官になれる可能性は普通にあります