回答終了
コンサル業は脅かされないと思います。 AIって魔法の様に見えがちですが、あれは高性能な電卓みたいなものだと思った方が良いです。 要は情報をインプットすると、答えをアウトプットしてくれるものです。 例えば、電卓があれば誰でも数学者になれるかといえばそうじゃ無いですよね。 求める研究結果を得るために、どんな情報をインプットして、どんなアウトプットを得て、それをどう活かして、、という「考え方」が必要です。 電卓はその際の計算補助になるのみです。 コンサルも同じです。 どんな会社の技術やリソースを活かして、どんな年代をターゲットにして、どんな趣味嗜好なのか、価格はどうするか、などなど、どんな情報を使ってどんなアウトプットに持っていくかの「考え方」が重要です。 「なんか売れる商品提案して」とAIに投げても答えは返ってこないわけです。 「宇宙の膨張速度を導き出して」と電卓に打ち込んでも答えが返ってこないのと同じです。 より具体的に仮説を立てたり条件設定をしたりして能動的に導いていく必要があるのです。 そして、コンサルとはそこが肝になるので、AIでは無理です。
企業がコンサルに最も求めるものの一つに人脈があります。 この部分はAIには置き換わらないでしょう。
AIをどこの会社も使うようになり、それだけでは差別化は難しくなります。 他の会社との競争に勝つためにAIをどう使いこなすのかをアドバイスできるのはコンサルタントだと思います。 コンピューターが出てきたときと同じです。コンピューターを企業が使う時代になったからこそその利用法を指南するコンサル業界もできました。AIも道具でしかありませんし、道具の使い方を指南する業界、すなわちコンサルティングも盛り上がるはずだと思います。 今は人気の業界も将来的にはAIに脅かされていくということはもちろんあるでしょうね。税理士あたりは危ないと思います。
なるほど:1
都市関係のコンサルにいたものです コンサルこそAIが一番苦手とするような事をする仕事ですよ 仕事の内容をご存じないようですね 今の時点でもデータの分析解析は外注するんです いわゆるマーケティング会社とかにです で、そうやって上がってきた情報をどう扱うか どういう視点でその仕事に役立てるかを考えるのがコンサルタントの仕事です 私たちのような都市開発・再開発の仕事だと 開発によっての環境の変化、人口の変化の予測が出たものを どのように対応するべきかを提案したりします たぶんあなたが思っておられるより考えることがとても複雑です 複雑なためAIに尋ねること自体が大変で、そういう指示をどうすればいいかを考えなくてはなりませんし、出た答えは多分仕事の一面に過ぎないでしょう
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
コンサル業(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る