解決済み
そもそも基本正社員にならないと公認会計士にはなれません。 公認会計士試験に合格したあと①3年間補習所(合格者が通う予備校みたいなところ)に通う、②監査法人(会計士が所属する会社)等で2年間実務経験を積む、③ 修了考査(最終試験)を受けて初めて公認会計士になれます。 それまでは無資格のただの試験合格者です。 こういった仕組みの資格ですから試験に合格した後はほぼ全員が監査法人に就職しますし、あまり就職出来なかったという話は聞かないので試験さえ受かれば正社員にはなれます。 ただ合格平均年齢が20代半ばの試験です。 監査法人への就職は20代で受かれば問題ないですが30代だともしかしたら難しいかもしれないです。(それでも人手は足りないので頑張ればどこかしら入れるとは思います) 公認会計士の資格さえ取ってしまえばどうとでもなりますが(それこそ自営業もできるので)、試験合格後の実務経験を満たす場所(監査法人)への就職で躓いてしまうと厳しいです。 質問者さんのご年齢がわかりませんが0からのスタートだと順調にいっても最低3年はかかると思って下さい。それも1日10時間くらい勉強して3年です。 正社員だけならMOS と簿記2級、運転免許を取れば多分会計事務所や税理士事務所なんかでも需要があると思います。 あと会計系の難関資格である税理士試験なんかは1科目ずつ合格を積み重ねていけます。(最終的に5科目受かる必要がある。ちなみに会計士は部分合格はありません。) 会計士試験みたいに実務経験は求められず受かれば即税理士です。 受験資格も簿記1級あれば大丈夫です。簿記1級は難しい資格ですが会計士試験ほどではありません。 こちらはご結婚されて専業主婦やりながらじっくり取り組めるんじゃないかなって思います。 とりあえず当面簿記2級取得を目指してそのあとより難易度の高い資格に行くか、簿記2級で正社員の仕事探すか考えてみればいいかなって思います。
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別の回答者の言うように、確かに公認会計士試験に合格しただけでは、公認会計士登録は出来ない。 しかし 30代前半くらいまでの女性なら公認会計士試験に合格さえすれば、大手の監査法人の定期採用で正社員になるのはそれほど困難な事ではない。 会計士業界的には 会計士の女性比率を現状の2割程度から3割へ引き上げる事が公式な目標とされているので、 少なくとも、この先5.6年くらいは、 30代前半くらい迄の女性合格者が学歴や職歴を理由に定期採用で不採用にされることはないだろう。
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