資格「そのもの」が評価される…ということは基本的にないでしょう。 仮に、有資格に限定した職種(保育士・看護師・保健師など)ならば、その職種の職員全員が取得していますから「ある職員だけが資格を理由に評価される」なんてありません。 また、資格職でないならば、そもそも「資格を用いて職務に当たる」ことがないので、やはり「資格そのもの」が評価されているとは言い難いです。 しかし、資格に対して採用試験の加点を行う団体はあります。 こうした自治体では、加点対象の資格は「日頃の職務遂行にメリットがある」と考えていると言えます。 であれば、仮に加点対象となっていない団体でも、その資格保有者に「潜在的なメリットを感じている可能性」は否定できません。 …と言うことで、基本的に「資格は評価されない」のですが… 仮に「何かを取得して、公務員採用(または採用後)に評価されたい」ならば、どこかの団体で加点対象となっている資格(…もちろん、志望先に加点対象資格があれば、その資格)を取得すべきだと思います。 なお、事務系職種採用において、簿記(日商2級)以上を加点対象にしている団体は見たことがあります。
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