保安協会ならどこに行っても身に付くスキルはほぼ同じ、高圧受電設備の点検に関わるスキルです。 その代わり保安協会で身についたスキルは、他の点検業者でも通用するし、独立もできるでしょう。仕組みがある時突然大きく変わる事はないと思います。変わったとして対応できるでしょう。 工場はどこの工場に行くかで、本当に身につくスキルはバラバラです。 省エネ、電気配線図作成、電気工事、業者との折衝、日常点検、建築物の増改築、ISO監査員、防火管理者などなど他多種多様。 工事なら色んなスキルが身について潰し効きそうですが、工場によって求められるスキルが全然違うので、1つの工場に長年勤務して身についたスキルが、他の工場でそのまま活かせるなんて事はまずありません。 保安協会と工場では全く違ったスキルが身に付くので、どっちがいいかの判断はできないですね。
どっちもどっちです。 工場勤務では、結局は低圧回路の対応に限定してしまい、高圧を学ぶ機会がありません。 しかも電気担当はほぼ一人ですから、ほとんどが外注となります。 一応どういった事が原因で、どういった事を行うのかの説明を受けますから分かった気になりますが、実際に自らが行いませんから知ったかで終わる事も多々あります。 一方、保安協会では高圧を学ぶ事はできますが、負荷機器に関しては範囲外となる為、自らが率先して学ぶ気がなければ知らないままで時が過ぎていきます。 担当物件が持ち点数いっぱい(代務を含めると持ち点数を数点軽く超える)なので、時間も気持ちも余裕は全くありません。 保安協会が楽していると言っておられる方は、何にも知らない人です。 どちらの道も、潰しは聞きます。 ただどちらも狭き門である為、他業界へ転職は簡単ではありません。 やはり目移りせず、一つの道を突き進む方が、どの業界でも引くてがあります。 それは、それまでの行動に信用が着いてくるからです。
地方自治体が小型水力開発時、設備維持管理を保安協会にお願いする とのことで建設側からお話を伺いましたが、やはり全くの電気中心です。 この電気を作るために(水力は水の使いや権利・放流時の問題云々)などの お話しは非常に門外漢で説明大変でした。 発生電気の売電方法等も電力自由化で・・・今後の関係も! 等の経験から、工場は電気から幅広い分野に関連するのでいろいろ知識が あると色々役立ちそう ・・・・はおっしゃる通りと感じています。 ただし経産局へのパイプは太そうでしたので、経産局対応へのお仕事に 限ればかなり潰しが効くようにも感じます。 以上
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