解決済み
私も大学時代は教員志望でした。教員免許も取得しましたが、結局出版業界に進みました。 質問者さんは楽譜出版社など音楽系の出版社に限定しているのでしょうか? だとすると希望する就職先がピンポイントすぎて難しいと思います。 出版社の場合、業界御三家といわれる集英社、講談社、小学館さえ毎年新卒採用で入社できるのは10数名。ジャンルとして大変ニッチな業界のため、1人でも新卒採用を募集する出版社があればラッキー。基本的には欠員時の中途採用募集になると思います。 もし音楽系出版社にこだわらなければ、採用のチャンス高くなると思いますけどね。ちなみに学部学科に関して出版社の場合、選考においてまったく考慮しません。つまり、学部学科によって有利不利がないということです。 知ってる範囲で申し上げると、芸大や体育大、看護大、防衛大から編集者になった人はいます。しかも、いずれも出身大学や専攻した学部学科とはまったく関係ない雑誌の編集者になっています。 新卒採用だと難関大レベルの知識教養、それと地頭の良さなんかも重視されますね。まあ、本気で編集者を目指したいなら編集プロダクションで数年働いた後、中途採用で出版社を目指す方法もありますけどね。 この場合、「実務経験あり」の即戦力人材と見なされ、新卒採用よりもよっぽど入りやすいです。現に編集者の何割かはこの編プロ経由ルートなので。 私は地方の無名私大の出身だったため、迷わずこのルートを選択。まあ、新卒採用狙いでダメなら編プロ経由とかでもいいと思いますし、アプローチの仕方もいろいろあります。 以上、参考にしていただければ幸いです。
今はDTPの技術が進歩して、個人が自分の作編曲した作品をPiascoreなどのサイトで直接販売できる時代になったので、正直なところ楽譜出版社というのは斜陽産業だろうと思います(決して無くなってしまうわけではありませんが)。 また、楽譜出版を行っている会社は、規模的に言えば中小・零細企業です。楽譜出版では大手の全音でも、従業員はたったの147名です。当然毎年の採用人数も、欠員補充程度でしょうから、就職活動という視点で見れば「極めて小さなターゲットを狙っている」という認識は持った方が良いと思います。 教員については働く環境の事など色々と問題点が指摘されていますが、基本的には公務員としての処遇が保証されている、という点では圧倒的に有利ですし、今は教員採用は通りやすい状況ですので、わざわざ狭い道を目指す必要はないように思いますね。
昔の友人が某吹奏楽系出版も手掛ける会社に就職しました。かなり前のことですが 普通の四年制大学、音楽に関係ない学部(偏差値は高い大学) 趣味で吹奏楽とオケで演奏してました(やりすぎて留年したらしい) かなりの吹奏楽マニア、おたくでしたね。 たぶんマニアすぎるその経歴と知識を買われたのだと思います 最近、自分が吹奏楽やらなくなったので見かけなくなったけど、吹奏楽の県大会などでは忙しそうに働いてました まずは、どんな会社があるか調べること。 そして売り込みできるくらいの知識と経験を積むことではないでしわょうか?
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