土地家屋調査士の源氏と将来性 30代既婚、子どもあり男性です。 今年行政書士試験に合格、自宅を事務所とし先日開業…

Question

土地家屋調査士の源氏と将来性

30代既婚、子どもあり男性です。
今年行政書士試験に合格、自宅を事務所とし先日開業、今は開業挨拶の毎日です。今、土地家屋調査士資格も取ろうかと迷っており、ネットなどで色々と情報を集めております。
数年前ですが、調査士事務所で少し働いた経験があります。

資格学校等は土地家屋調査士は将来性のある仕事で年収1000万以上可能と謳っていますが、その一方でサラリーマンより稼げない、キツい割に旨みのない仕事で、将来性もあまりないという情報もあります。

以前働いていた調査士事務所の先生は、年収1000万には届いてはいなそうでしたが、
サラリーマンよりは稼げているのかなという印象でした。
ただ休みがなく大変な仕事だと仰っていました。

調査士は初期費用がかかるのがネックですが、
10年以上のサラリーマン生活の中、妻にも共働きしてもらい、なんとか開業資金は確保することができました。

土地家屋調査士の現状、将来性、特に現役の先生がいらっしゃいましたら、なんでも良いのでご意見やアドバイスいただきたいです。
よろしくお願いします。

補足

土地家屋調査士の源氏×
土地家屋調査士の現実○

Answer 1

不動産屋です。
オイラの後輩も不動産屋がいますが後年になって調査士も
合格しました。
今では調査士業が大忙しです。
なぜならそれまでつちかってきた不動産仲間からの依頼が
途切れないからです。
飲み会なんか不動産屋の会に出てます。
調査士同士お飲み会はあまり出てないようです。

あと、彼は調査士は35才までにとるとよいと言ってます。
脂がのるのは10年後とすれば体力がまだあるからだそうです。
遅れれば遅れるほどっしんどくなるという話です。

Answer 2

仕事が来る来ないはその人次第だと思います。

経験云々もそうかも知れませんが、勤め先の事務所に登録して資格者として既に受託しているのであれば、それはそれで立派な経験です。

だけど、補助者や臨時でちょっと勤めただけなら責任もなければ、何を知っていようがそんなものは実務、経験と言ってもたかだが知れているんです。

先の回答にもあったように

建物新築で銀行決済目前に地権者も知らない昭和初期の建物登記が存在してて滅失しないと融資できませんって銀行から言われたらどうする？
ということが現実にあったとして、あなたは誰に聞くでもなく、何の資料も見ずに解決方法を即答出来ますか？
少なくともその程度の内容は知っていなければ、開業には踏み切れないはずかと思います。

所謂、開業とはギャンブルみたいなもので、未経験でも開業して上手く軌道に乗る人もいれば、3年生も経たないうちに見切りをつけなきゃならないケースだってある。

今ある資格で少し頑張ってみたらどうですか？

ダメならダメでまた出直すれば良いのですから。

Answer 3

開業１０年の調査士です。

新規開業者に仕事はほとんどこないと思うよ。地域にもよるけど、政令都市であれば調査士法人が無双してるし、地方では老舗事務所が不動産や建設業者をがっちり掴んでる。

経験もほとんどないような新人に仕事なんてこないのが現実。だって頼む方はメリットないもん。決裁迫ってるのに登記終わりませんでしたとか怖くて頼めないっしょ？建物新築で銀行決済目前に地権者も知らない昭和初期の建物登記が存在してて滅失しないと融資できませんって銀行から言われたらどうする？知りませんでしたって言うの？色んな人が困るよ。

「先生」って言われるのは、あの人に頼めば大丈夫、あの人ならなんとかしてくれるから「先生」なのであって、知人友人ならともかく経験もない新人にはまず仕事はこない。

何が言いたいのかって、資格取って即開業で会社員より稼げるっていうのは幻想ってこと。

Answer 4

割のいい仕事ではありません。対隣人相手の折衝が多いため効率を追求できない。建物登記だけで稼げるなら割が良いのですが。