解決済み
20歳高卒フリーター女です。 商業高校を卒業しました。珠算電卓実検定1級、簿記実務検定1級、ビジネス文書実務検定1級取得しております。したいことが定まっておらず迷っております。望んでいることは今はアパレル店員をしており月8日休み、給与176,000円ですので休みがこれ以上多く(長期休暇があるなど)、給与がこれ以上おおく(手取り18万)賞与(年2回2ヶ月以上)があることです。 またサービス業、営業、保育士以外の職種につきたいです。 大学合格を目指すか(4年生大学か栄養系の短期大学)、公務員を目指すか、就活するか、もう少しフリーターを続けて資格取得を目指すか、職業訓練校に通うかと幅広く迷っています。 フリーターになった理由は高校3年生の頃鬱病になってしまい治療のためです。今はほぼ完治しておりますが就活することや職場環境が変わることによってまた落ち込んでしまわないか不安ではありますがこのままではダメだと思っております。 たくさんの方のご意見聞きたいです。 宜しくお願い致します。
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元採用担当のおぢさんです。回答がつかないので思うところだけ書きますが、活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 >したいことが定まっておらず迷っております。 ここでもよくある質問に「やりたい(したい)仕事がわからない」があります。だれだって長時間やらなくてはならない仕事が「やりたいこと」である方が嬉しいのですが、実際にはお給料をもらえる仕事の中にやりたいを探すのはとても大変です。だから、仕事は収入を得るためにやることと割り切って生きている人も多いのです。 冷静に考えれば、人間は本当にやりたいことはお金を払ってでもやります。これをお金をもらいながらやるのは、とてもむずかしいことです。大谷翔平選手の野球のように、やりたいことを仕事にしている人がいないわけでないのですけど。 つぎに、「やりたい」とお給料を始めとする生活レベルをどの程度までバランスをとるのか問題があります。同じ野球でも独立リーグの選手であれば、給料の低い人は月10万円程度(しかもシーズン中のみ)で、親から仕送りをもらったりバイトをしながら野球をやっています。ですので、あなたにも「お給料は最低限でもいいから、それをやりたい」とまで思えるものが出てくる可能性はあります。余談ですが、人によってはこれが大学での学びや生活だったりするので、奨学金を借りてまで行くわけですね。また、仕事として「どうしてもやりたいし、実際にそれを目指せる」というものが一生出て来ない人もいます。ですので、有るかないかわからないものを探し続けるリスクも心の片隅に置いといてください。 仕事を選ぶときの基準に話を戻しますが、おぢさんとしては「やりたい」ことよりも「むいている」ことをお勧めします。向いていることとは、やり続けることができることです。人間には、やりたいとまでは思えなくても、それほど苦もなく続けられることがあります。それを探すほうが現実的かなと思います。また、今日の「やりたい」は、明日には「やりたくない」になっていることもあります。ゲームや本を「やりたい(or読みたい)」と思って買っても、最後までやらなかったことはありませんか。「やりたい」には、こういうリスクも潜んでいます。 最後に、大学に行くとか、資格・免許を取るというのは何かの仕事に就くための方法論です。何の仕事に就くのか目標を決めてからしか、有効な手段は探せません。どんなに長時間をかけて取得する難関資格でも、肝心の仕事で使わないのであれば無価値だからです。前述のように、大学に行きたいから行くという人もいるので、それはそれでかまいません。ただし、就職のために進学ということであれば、大卒が必要条件の仕事を目指すことが決まってからでいいのではないですか。それが決まる前に進学するのは、4年間という時間とお金の無駄にもなりかねません。私学であれば、自宅から通っても学費+諸経費で概ね800-1000万円になりますし、その間の就職はできませんから生涯収入もかなり目減りするはずです。
職業能力開発大学校という選択肢はどうでしょうか。SEやデザイナー、機械設計、品質管理職など幅広い選択肢があります。おそらくお住まいの近くに短大か本校があるので一度調べてみてください。
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