解決済み
扶養103万の壁について質問です。 フリーターで、まだ親の扶養内でバイトをしています。103万を超えた場合の親の負担についてお聞きしたいのですが、例えば5月末の給料で既に103万を超えた場合は、6月から所得税等の負担が親にかかるのでしょうか? それとも、次の年から親の負担となるのでしょうか? また、5月末で103万を超えてから、6月以降に親の扶養から外れた場合は、103万を超えたせいでかかるはずの親の負担は、かからなくて済むのでしょうか?
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親は毎年年末調整の時に翌年の扶養親族を記載した扶養控除等申告書というのを提出します。 すると、1月の給料から引かれる税金は扶養の人数分の安くなった税額で徴収されます。 そして、その年の年末に、再度その年の扶養の状況を確認します。 去年の年末に「来年は子供が扶養です」と申告してて、実際にその年の年末の答え合わせの時に「やっぱり今年は子供は扶養から外れました」と報告することになる。 すると、その年の給料から引かれた税金は扶養一人分の割引があったわけだから、それを割引なしで計算し直して足りない分を給料から引くというわけです。 つまり、今から超えても親は今年の年末調整の時に一気に引かれることになります。
もしも親が勤め人(給料所得)の場合、まず扶養から外れると分かった段階で会社(を通じて)届出して、まず、健保の被扶養者や扶養手当の廃止などを行う必要があります。 今年の所得税(来年の住民税)の調整は年末調整の時に行います。 もしも親が自営業であれば、所得税の調整は確定申告の時です。 国保(あなたの勤め先で厚生年金に入れる場合は国民年金も)の脱退届を出さないと保険料の請求が続きます。
そもそも親はあなたを対象とした扶養控除を使って税の軽減を受けていたので、あなたが所得制限を超えて親が扶養控除を使えなくなると、親の負担が増えるというよりも、軽減されていた負担が元の状態に戻るだけです。 親に関する質問をしているのに親に関する情報が皆無ですが、仮に親がサラリーマンだと仮定すれば、あなたの本年中の所得の見積額を元にして毎月の給与から天引きする所得税の額の計算基礎にしています。 103万を超えると予想された時点で親に報告して、親は会社に所定の申告をすることで毎月の給与から天引きされる所得税に反映されます。 ずっと黙ったままでいて、年末調整の時期に103万を超えることを親に告げるとまとめて不足分の税額を徴収されるかもしれません。
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