解決済み
至急です。 先月、父(50歳)が急死しました。 大学は中退し、経営していた金属加工工場の跡を継ぎました。ろくに手伝ったことが無いながらも、近所の同業のおやっさんに教えてもらいながら、見よう見まねで加工しております。 今日も図面を見ながら加工をしていますが、わからないことが出てきてしまい、教えてもらおうにも、その近所のおやっさんも連休でどっかに遊びに行ってしまい連絡が付きません。 で、本題ですが、ここが解決して加工しないと次に進めないので、至急教えてください。 図面に、320 公差-0.7 -1.0とありますが、これは319~319.3の間で作れと言うことでしょうか。 320でできあがってはいけないのですか? なぜ、319.15±0.15と表記しないのでしょうか。 すみません、常識的なことかもしれませんが、教えてください。 父が使っていたCAD/CAMも勉強していかないといけませんが、まずフライス的な使い方を理解、マスターしたいと思ってます。 メーカー名か製品名かわかりませんが、CAD/CAMでtebisと言うやつと、あとCAMでHyperMillとか言うのがあります。 機械はDMGと書いてあり、BとかC軸とかあって、全くよくわかりませんが、5~6000万円くらいするらしい機械が2台あります。 人間より機械の方が黙って働くから、と言う理由で、父以外に従業員はいませんでした。 なにやら、プログラム次第で勝手に工具をどんどん変えて自動で加工が進むらしいですね。 人は寝てたっていいんだとよく言っていました。 CAD/CAMのメーカー?商社?(丸紅なんとかとオープンマインド?)の人が、連休明けに来てくれることになっていますが、その人たちに聞いてもCAD/CAMの操作は教えてくれても加工のことまでは知らないですよね。 ともかく、公差の件知りたいです。 何かやっていないと悲しくなってしまうので、とにかく何か加工して気を紛らわせたいです。 よろしくお願いいたします。
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>図面に、320 公差-0.7 -1.0とありますが、 2つの公差が、-とーや、+と+の場合についての説明が、下記URLに載っています。 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01309/00033/?P=2 その中の「図1 凹凸の寸法公差表示と隙間量」に、わかりやすいように 赤い寸法線を追加しました。 上の図形の凹の内径は+と+、下の図形の凸の内径はーとーです。 添付図 (クリックで拡大表示される)
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機械工学系の基礎知識が無い? 機械とそれを構成する部品には、設計思想というものがある。 この場合は「320」という数値が重要。 軸があるなら穴がある、凸があるなら凹があるように。 穴がプラスからゼロなら、それに突っ込む軸はすんなり入れたいならマイナスさせなきゃならない、かといってマイナスすぎても困る。 ってことで、一番小さい穴と一番太い軸、一番でかい穴と一番細い軸の関係を考えて、おのおのの許容数値を設定する、これが設計。 そのときに基準としているのはあくまでも「320」なので、これを活かしておかないとあとで何が何やら分からなくなる。 ところで、H7h7とか、H7g6って知ってる? もちろん、するっと入れたいときだけではないので、H7m6とかもありうる。
まずご愁傷さまです。 ①公差の件は質問者さんの理解であっています。なぜ均等な公差にしないかは、いくつか設計的な理由(CAD上の形状を320にしたい、軸などのはめあい公差)がありますが、製造側としては気にせず変換した中心値を狙えばいいです。 ②CAMというのは、3次元CADで設計されたモデルをどのように削り出すかのツールパスと工具を自動計算するソフトです。そのデータに沿ってNCフライスは自動稼働するので、ユーザーは材料を固定するだけです。 ③DMGは森精機という多軸NCフライスのメーカーです。業界では3本の指に入る大手です。 https://www.dmgmori.co.jp/ ④これから仕事をされていくにあたり、工具(刃)予備の準備、クーラント(冷却、潤滑剤)、材料発注業務は必ず前もって行う必要があります。
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