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>電験三種の過去問は、電気書院とTACが一番わかりやすい解説でしょうか? 電験三種の年度別過去問(4科目10年分)は、オーム社、電気書院、TACの3社からそれぞれ出版されています。 また、科目ごとの年度別過去問(15年分)は、オーム社、電気書院、2社からそれぞれ出版されています。 →「解説のわかりやすさ」に関して言うと、どれも似たり寄ったりだと私は思います。 【補足】 「80点合格を目指す」とか「電験三種に合格した後、電験二種合格を目指す」のでなく、「電験三種に合格できれば良い」というのであれば、「年度別問題集(過去10年分)」は、必ずしも購入する必要がないと(個人的には)思います。 私は、最初、「電気書院のスイスイわかる理論」と「ユーキャンの電験三種 最短合格への過去問300」を購入し、さらに、「電気書院の4科目10年分過去問」を購入。さらにその後、「電気書院の理論15年分過去問」を追加購入しました。→今振り返って思うと、合格するための学習の要領がまったくわからないので、当時は、手探りで良さそうな教材を手あたりしだい購入していた、と思います。 1年目は「理論」1科目の合格を狙いました。80点狙いです。→インターネット上にアップされていた電験合格先生の「理論」の講義(全20回、無料動画)を3周視聴し、購入した本をそれぞれ3周やって本試験に臨み、受験1回目は「理論」科目にめでたく合格できました(得点は、合格基準点+5点)。 試験が終わってから自己採点して合格を確認し、合格までの学習を反省して次の結論に至りました。 ● 「講義動画の視聴」はとても有効だった。 ●「基本問題、標準問題」の演習を繰り返したのは有効だった。 ●「難問・奇問」の演習はほとんど役に立たなかった。 ●「80点合格」を狙うのではなく、「60点以上取って合格」で十分。そのためには、「基本問題と標準問題で確実に得点する」のが簡単。 それゆえ、受験2回目は、方針を「80点狙い」から「60点取って合格」に方向転換し、「過去問10年分の問題集」はいっさい使わず、高い効果を感じた「電験合格先生の動画講義」の視聴回数を6回に増やし、基本問題と標準問題の過去問が多数載っているテキストを6周やって、「電力」と「法規」の2科目に合格できました。 残る「機械」科目も、「基本問題と標準問題を確実に正解し60点取って合格」の方針で学習し、「電験合格先生の動画講義」を6回視聴し、基本問題と標準問題の過去問が多数載っているテキストを6周やって、65点(合格基準点+5点)で合格できました。 3回受験してようやく合格。しかも、「理論」と「電力」と「機械」は、「合格基準点+5点」で合格。「法規」にいたっては「合格基準点+1点」のぎりぎりセーフの合格者が言うことですから、それをそのまま鵜呑みにするのはちょっと危険かもしれません。 「電験三種に合格するには、過去問題集(〇〇年分)を使った演習が必須」としばしば言われ、しかも、すごくもっともらしく聞こえるのですが、「基本レベルの問題と標準レベルの問題を何度も繰り返す」ことによって合格できた私からすると、それにはちょっと違和感を覚えます。
私はTACのみんなが欲しかったシリーズと、電気書院の過去問マスタ(15年分)を主に使用して、勉強しました。 他の参考書もちらほら見ましたが、どれも似たようなものだと思います。 ただみんなが欲しかったシリーズだけで、勉強してから過去問マスタをやるとマジで全然解けません笑 なので、最初はTACのみんなが欲しかったシリーズを参考書がわりに勉強し、ある程度わかってきたら電気書院の過去問マスタを周回するのがオススメです。過去問マスタの周回からが電験学習の本番なんだって感じで捉えておくといいと思います。 みんなが欲しかったシリーズはどちらかというと、あくまで学習初期のためのテキストであり、過去問の中でも簡単な部類に入る問題を厳選して掲載している感じがします。
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