ブラック企業で働いている人は自身の判断で就業し続けています。自己責任ですか？

Question

ブラック企業で働いている人は自身の判断で就業し続けています。自己責任ですか？

Answer 1

本来は会社が改善するべきですが、そんなことを改善する会社はありません。是正勧告をうけてもです。なので、そんな現実なのを知ってもまだ働いているなら自己責任です。でもブラック企業でない会社がどれほどあるのかという問題もあります。世の中のほぼ全部がブラックです。ホワイトなんていまのところ聞いたことありません。幻でしょう。なので、程度の差こそあれ、どこにいっても似たり寄ったりで、転職しても同じです。自分で起業する以外、自分の身は守れません。健全に健康に働きたいなら起業することです。

Answer 2

52歳地方中小企業の万年係長です。会社員のほかに複数の事業運営をしており、そちらがメイン収入です。

15年前に勤務先が買収されてブラック化しました。

子供も小さく住宅ローンもあり、逃げられなかったので、副業起業しました。

現状、会社員としての給料は全く必要なくなりましたが、クビにできないギリギリしか働かないブラック社員として社会保険料を会社に払ってもらってます。

因果応報というやつです。

Answer 3

日本では非正規になったのもフリーターやニートになったのも、一所懸命努力してやっと内定もらった会社がブラック企業であったのもすべて「自己責任だ」と片付けられます。本当におかしな話です。また新卒一括採用主義をいまだに取り続けているような世界でも非常に遅れている国であり、これを逃してしまうと例え大企業に入っても子会社や請負会社に配属されて自然にブラックな労働になるという社会構造的欠陥をもっています。一回このような会社に入社してしまうと、精神的にマインドコントロールされて経営者の思いのままになり、何も文句も反抗もせずロボットのように働かされるのです。だから自己責任というのはおかしいと思います。

Answer 4

納得して働いている人もいて、その場合は自己責任ですが、
洗脳性がある場合、本人が辞めたくても辞められなくしている場合、
違法状態の場合は自己責任とは言えないでしょうね。