溶接に関する質問です。 現在、co2の半自動溶接を行なっております。 使用しているワイヤーはsf-1です。 似たようなワ…

Question

溶接に関する質問です。
現在、co2の半自動溶接を行なっております。
使用しているワイヤーはsf-1です。
似たようなワイヤーでfc-1と言うのがありますがこの二つの違いがあまり良くわかりません。購入する際にfc-1をすすめられたのですが、価格も高くワイヤーの性質を自分でしらべても今ひとつ違いがわかりませんでした。どなか両方使ったことが有り、どういった状況で使い分けたらよいのか知識のある方おられましたら、ご回答して頂けると助かります。
宜しくお願い致します。

Answer 1

同じJIS規格の「軟鋼及び490MPa級高張力鋼の全姿勢溶接用」ですから「どちらが良い？」には回答し難いのでしょうね。
私も同様に「好みでしょ」と思いますので回答するかどうか迷いました。

あえてお答えするとすれば「メーカーの推奨電流はFC-1の方が幅が広い」ようです、例えば1.2φの推奨電流はSF-1が180A～320Aに対しFC-1は120A～300A
両方を使い比べしたことがありませんので確かではありませんが、メーカーの売り文句では「薄板を低電流で溶接するにはFC-1が良いです」となります。