自動車整備士の次は社会保険労務士です。どちらも資格を使って仕事をしますが、整備士の初任給は17万円程で、社労士の初任給は20万円が最低ラインでした。違いはスタート地点だけではないです。昇給から全部違います。どちらも趣味の延長で、楽しめています。 高校の同級生で整備士になった人の転職先は旋盤工や空調工事等です。整備学校の同級生の転職先は中古車販売や自動車部品の輸入等です。 若い方なら勢いだけで何とかなることもあるかと思います。いい年した大人であるなら最低限の準備はすべきでしょう。特に経験のない他業種のケース。 リスクを考えるのなら、今の職場か同業他社で長く勤めて、経験値で給料を上げるべきでしょう。 21歳や22歳ならこらえ性がないと感じますが、28歳や29歳ならしっかりと社会人経験のあるいい大人です。同じ20代でもかなり印象に違いがあります。
整備士になったときのことを思い出してください。 ゼロスタートで、学校を出て、専門職に就くのに2年かかりましたね。 そのときと全く状況は変わりません。 もし、国家資格を取得して専門職に就くのであれば、同様に最短でも2年はかかります。 でも、資格はナシで、ゼロスタートで新しい仕事に就きたいのであれば、時給月給16万くらいから始める覚悟があるのでしたら、何の仕事にでもいけますよ。 今の仕事がなにがいやなのか、どうしたいのか、どんな仕事に就きたいのか、しっかり言語化したほうがいいです。 もしだれかの手を借りたいのであれば、転職エージェントを使うのがいいですよ。異業種異職種でも転職情報たくさん持ってます。
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