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電験三種の勉強をしています。 写真上側の回路を、下の等価回路に変換した時に、コンデンサが3倍になるのはなぜでしょうか? …

電験三種の勉強をしています。 写真上側の回路を、下の等価回路に変換した時に、コンデンサが3倍になるのはなぜでしょうか? (デルタ→スターに変換したわけでもないと思うので、しっくりきません。)よろしくお願い致します。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    これの本当は、3線分の静電容量ではありません。 これは、実際の地絡電流を解析した考え方から来ています。 1線地絡の場合、事故相の電位は0Vとなるので、そこを基準に健全相へ向かうベクトルで電位差=線間電圧で地絡電流が流れる事になります。 健全相は2相ありますので、それぞれその線間電圧およびその位相に対して90°進みで流れます。 分かり易いようS相が完全地絡とすると、それぞれの電圧は、 Vgrs = V ∠120° Vgts = V ∠180° それぞれの地絡電流は、 Igrs = ωCV ∠210° Igts = ωCV ∠270° で流れます。 実際はこれらの合成が流れるので、 Ig = √3ωCV ∠240° となります。 ここから、等価回路は単相化されているので、対地電圧が電源となります。 上記式を対地電圧に転回すると、 Ig = 3ωC (V/√3) 故に Ig = ω 3C (V/√3) となり、静電容量は3倍の「3C」となります。 ただ考え方は面倒くさいので、誤っている事を理解した上で3線分と単純に覚えても構いません。

  • 電験3種法規、平成23年問13問の問題ですよね 写真には写っていないですが、問題文に付表があり C1とC2の内容が書かれています その内容が一相の全対地静電容量と書かれています つまりC1、C2の静電容量は1線分となります したがって3線分の静電容量で計算しないといけません

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  • 高圧送電線3相分的に考えればいかがでしょうか! 1相分Cですが、3相分で3倍されます、はいかがでしょうか。 以上

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