先の回答のような要因もあるでしょうが、直接の理由は 「採用人数が少ないから」です。 ↓は警視庁の例ですが、最初から採用は男女で分かれていて、女性を少なく採用しています。 https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/saiyo/2022/recruit/info-police.html#number 警察官の場合正当な理由があるものとして、男女別に採用することが認められているのです。 その理由はもちろん、現時点ではいわゆる”警察のご厄介になる人”は男性の方が大幅に多いからで、 女性の被疑者もいますから身体捜索などのために一定数の女性警察官は必要ですが、いくら訓練を受けても暴れる男性の被疑者を取り押さえるのは女性警察官ばかりでは無理です。 (仮に男女共通の体力試験を課して上位から採用したら、今度は女性の方が少なくなりすぎるのでしょう。) 直接被疑者に対峙せず、男女どちらでも良い仕事もあることを勘案しても、現状の採用数ぐらいが望ましい、ということのようです。 現状の採用数の比では、志望者に対する比では相対的に女性の方が競争率が高く、一般に警察官を志望するぐらいのレベルの学生では女子の方が真面目に勉強するので、少なくとも筆記試験では女性の方がボーダーラインが高くなる傾向にある由で、 仮に男女問わない採用にして点数順に採用したら、女性の方が増えすぎてしまう、ということになります。 それでもレポートになるなら、どうぞ。
・警察が男社会的な傾向の強い組織だから ・力が必要になる危険な仕事で、女性には向かないというイメージがあるためそもそも志望者が少ない
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