解決済み
この場合、年収いくらが妥当ですか? 業務内容 Webデザイナー、アートディレクター、グラフィックデザイナー、簡単なアニメーション作成、ライティング作成、WF作成などマネジメント業務 役職 / 部長(部下2名) 41歳、業界7年目 勤務時間 / 9〜17時 残業150時間
131閲覧
会社はスキルや経験で募集をかけます。 採用時は売上は分からないため スキルや経験で想定するしかないためです。 しかし実際には給与の原資は 入社後にその会社で上げた売上からしか 発生し得ません。 受託会社の労働分配率は 大手で50%、中小で70%が基本です。 仮に中小だとした場合、 貴方が年間で生み出す付加価値 (売上−外注費−部下の給与) のうち70%が 会社が貴方に支払える人件費です。 人件費には給与と賞与以外に 保険費用や福利厚生費が含まれます。 仮に額面給与が600万の人材なら 1.5をかけた900万が人件費として 会社のコストとなります。 結論として以下です。 貴方と部下2名の3名チームが 年間3000万円の売上を立てた場合 (=納品した場合) 外注費で400万使ったとします。 粗利は2600万。 部下の年間額面給与が 450万✖️2だとします。 900万に1.5がけして1350万。 2600万-1350万=1250万。 この1250万の70%つまり875万円が 貴方に支払える人件費の原資です。 福利厚生費と保険費用を差し引いて 583万円が貴方の賞与を含んだ 年間額面給与となります。 ・年間いくらの売上分を納品しているか ・部下2名の額面給与の合計はいくらか ・外注費はいくらか を計算してみると、適正値が出ます。 ※ 営業を社長がしている場合はこれで良いですが、 社員がしている場合は営業社員の1案件分の工数も 粗利から差し引く必要があります。 例えば額面給与で時給換算2500円の営業社員がその年に貴方のチームが納品した全ての仕事に対して100時間の営業工数を使用していれば、25万✖️1.5=37.5万円を粗利から差し引く必要があるといった具合です。 ※ 部下2名がリソースの半分だけ貴方の案件に携わっているとしたら、部下の給与の半分を粗利から差し引くことになります。関わっている割合で調整します。
なるほど:1
東京の余裕のある企業なら額面600万円くらいでいけるかもですね。 中小企業なら500万円くらい。 残業150時間というのが過労死ラインである80時間の2倍弱にあたるので、常人には耐えきれなさそうですが。
< 質問に関する求人 >
アートディレクター(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る