理学療法士です。1人で抱え込んでしまう患者さんの力になりたいです。自分に出来ることはなんですか？

Question

理学療法士です。1人で抱え込んでしまう患者さんの力になりたいです。自分に出来ることはなんですか？高校二年生の運動部の女子高生を担当しています。その患者さんは夏に膝の手術をして4月から始まる引退試合に向けてリハビリをしています。
先日リハビリで行き詰まってしまい復帰が遅れてしまうとなった時に僕の前では笑顔で明るく振舞っていましたがリハビリ後に会計を待っているところをたまたま見かけたところ1人で泣いていました。高校生とはいえまだ子供です。顧問の愚痴やなんで怪我をしてしまったんだろう、と愚痴を漏らす高校生は沢山居ます。むしろ怪我は悔しいしもっと弱音を吐いてもいいと思います。しかしその患者さんは1度もそのような姿を見せたことがなく1人で抱え込んでしまっています。それを支えるのも僕達の仕事でもあるからもっと僕達にも弱音を吐いてもいいと思います。
もちろん理学療法士として尽くしたいと思いますが、1人で抱え込んでしまう患者さんの助けになりたいです。半年以上担当している僕に出来ることはなんですか？

Answer 1

理学療法士のお仕事はティーチングが主かと思いますが、カウンセリングやコーチングを学ぶと良いかもしれません。

ただ、カウンセリングやコーチング技術よりも、相手に寄り添う気持ちと信頼関係の構築が何よりも大切です。

あまり1人の患者さんに深入りしすぎないようにする前提ですが、
本人の本音を引き出しながら、お相手自身が気持ちを整理しやすいような相槌や深掘りしながら傾聴し、悩みについて一緒に考えてあげてください。

解決策や答えを押し付けたり、自分の考えに誘導しようとするのは最悪なので注意してください。

Answer 2

理学療法士です。彼女が貴方に求めることは心の助けじゃなくて、リハビリで行き詰まってしまい復帰が遅れてしまうことを避けることですよ。理学療法士は治療を行うことで診療報酬から支払われます。話す時間があるなら理学療法士として尽くだけです。