介護をしたくない人は、社会福祉士や精神保健福祉士になるべきではないのでしょうか？

Question

介護をしたくない人は、社会福祉士や精神保健福祉士になるべきではないのでしょうか？某大学のオーキャンに参加しましたが、現場介護が嫌だという姿勢なら、社会福祉士や精神保健福祉士になるべきではない。と教授が言っていました。

事務局スタッフの解説でも、実習でやる場合もあるし、それを拒否できない。就職してからも同様。と。

社会福祉士や精神保健福祉士は相談援助職で、介護職ではないですよね？

Answer 1

介護が何か知らずに事務職ですか？？
用語の意味は本で学べばいい？
そんな社会福祉士に誰が頼りますか。
実母を介護してるので多くの専門家にあったし、世話になった。
双方を労り、励まし、最善策を探す努力をしてくれる。
現場を知らずに何をどう、進めるの。
介護だけでなく、患者、病状、障害の現実を知らずに書類のみ。
自治体の職員でもできる話。わざわざ資格者なんかいりません。

Answer 2

そんなことはないと思います。
介護が嫌でも、介護に興味がなくても、SWもPSWになるのは問題ないと思います。

SWは高齢だけではなくて、児童関係もやりますが、虐待対応などは必ずしも介護とか必要なく全く別のスキルが必要になるだろうと思います。
公的扶助関係も、ものによっては全く介護はしないので、
全く介護をしないで職業人生を終える社福やPSWも沢山いると思います。
それはそれで良いと思います。

でも、世の中には24時間、障害を持つお子さんや、高齢の親族の介護をしていて大変な家族が沢山います（職業上、関わらない社福だってプライベートではやってるケースはいっぱいあります）。
そういう現実を横目に「私は関わりたくない、嫌だ」と言ってしまえるような"姿勢"というか"態度"のワーカーに、相談したいと思う人は少ないでしょうね・・・。

Answer 3

私PSW（ケアマネでもある）は、ほぼ現場の仕事はしませんが、人手が足りない際にはいつでも介護ができるようにしています。必要無ければ一切致しませんが。

私は入社当初は、介護経験ゼロでしたので、1，2週間の間会社にお願いして介護職の手伝いをさせていただきました。
そこである程度の介護の仕方を教えてもらいました。
やってみないと分からない事も沢山ありますよ。

相談員は介護職ではないので介護しなくても仕事は出来ますが、そういうものに深くかかわるので、知っておくに越したことは無いです。
また、紙の上だけの薄っぺらい知識では、相談員として相談を受けるにしても説得力がありません。

介護をしたくない、と言うかできない人は、なるべきではないのかもしれません。

Answer 4

そうですね。

社会福祉士の仕事が独占業務で、専門性が高くて、介護とはすっかり切り分けられているなら、介護したくない＝相談業務でも良いと思います。