平成24年度まで技術士一次試験に共通科目(数学、物理学、化学、生物学、地学のうち2科目選択)があり、理科系統の学士の学位か他の国家資格等の保有で共通科目が免除となりました。この免除対象の国家資格等に「1級土木施工管理技士」がありました。しかし、平成25年度に共通科目自体が廃止されたため、他の国家資格等での免除は一旦なくなりました。 その後、情報処理技術者試験の高度試験(実施)及び情報処理安全確保支援士合格者は情報工学部門の専門科目が、中小企業診断士に登録している方、養成課程又は登録養成課程を修了した方であって当該修了日から3年以内の方、中小企業診断士第2次試験に合格した方であって当該合格日から3年以内の方は、経営工学部門の専門科目が免除できるようになっています。 参考、共通科目が免除された国家資格 1.公害防止管理者(大気1・3種、水質1・3種) 2.公害防止主任管理者 3.高圧ガス製造保安責任者(甲種化学、甲種機械、第1種冷凍機械) 4.エネルギー管理士 5.電気主任技術者(第1種、第2種) 6.ダム水路主任技術者(第1種) 7.ボイラー・タービン主任技術者(第1種) 8.ガス主任技術者(甲種) 9.総合無線通信士(第1級) 10.陸上無線技術士(第1級) 11.技術検定1級合格者 (1級建設機械施工技士、1級土木施工管理技士、 1級管工事施工管理技士、1級造園施工管理技士、 1級建築施工管理技士、1級電気工事施工管理技士) 12.測量士 13.核燃料取扱主任者 14.原子炉主任技術者 15.放射線取扱主任者(第1種) 16.労働安全コンサルタント試験合格者 17.労働衛生コンサルタント試験合格者 18.ボイラー技士(特級) 19.建築士合格者(一級) 20.危険物取扱者(甲種)
一次を受けるにあたって、免除制度は残念ながらないです。
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