この業界、とても人手不足ですから、志望動機をしっかり語れるならば、学歴や資格は関係ないです。 技術も専門学校で教わったことで務まる仕事ではないので普通は問題にしません。 ただ、まわりはほぼ専門卒ですから、最初は年下の先輩に教わるようになります。技術の仕事で一年違えば大違いです。この人間関係がずっと続くわけです。実力で追い越してしまえばいいのですが、とっかかりは教えてもらえないと何もできないので、年下の先輩に素直に教えてもらえる態度でいられるか、です。 入社年齢が高いほど、頭が硬くて教えづらい、という経験はどの会社もしています。 会社によっては、専門卒が主力なのでお互い(新人同士、社員同士)がやりづらいから大卒は採らない、というところもあるかもしれません。そこは個別に問い合わせるしかないです。 資格は存在しますが、持っていないとできない仕事ではないし、仕事の実力とは無関係と全員が分かっています。 逆に大卒としての待遇というのがありません。業界トップの数社を除き、従業員数十人から数人の会社ばかりです。給料も休みも少ないけど好きなことができるから続けてる、という人が多いです。トップの数社で管理職にならないと世間並みの給料は望めません。 仕事は主にデザイナーが顔で取ってくる物なので、人脈のない若手がデザインをする機会はありません。一本の仕事にチーフが1人、サブチーフ1人、ピンが2人(大きな仕事ではピンが12人というのもありましたが)くらいの本番メンバーを最小単位として、数名のチームを同時に何チーム回せるかが会社の規模になります。一本数日〜ひと月くらいの仕事を繋ぎつなぎして一年間コンスタントに5〜6チーム回せれば立派な会社ですが、それで本番につかないデザイナー、仕込要員含めて30人程度が食えるくらい。ギリギリでやってますから、クライアントから指名がない限り、ピンやチーフとしての技術で他の社員より抜きん出ていない者にデザインだけを任せる会社はありません。 上記のようなことから、始めるのが遅い人ほど挫折しやすいです。 デザイナーだけで食っていくのは漫画家になるようなもの、連載取れるのは一握り、たいていは小さい仕事をたまにして他の人のアシスタントで稼ぐかたちです。そんなの目指さずチーフオペレーターとして現場で楽しくやるか、劇場付きと言いますが施設管理に行くという道もあります。 よく調べてみてください。
なるほど:3
電子書籍なんですがゴーオンジャームックに 渡辺勝也さんというヒーロー作品の監督さんの インタビューあって 彼は高校出たあと、2年間映画の企画演出コースという 専門学校をすすみ東映に入りました。 本当は刑事ドラマの録音スタッフで入ったのに なぜか子供番組の助監督にいかされて たまたま雨宮慶太監督という人に才能を見出されて 20代後半でいきなり監督になりました。 30代の先輩が大勢いたのに。 大学いってない彼でもこういう不思議な運命もあるから あなたはまだ若いんですし 今からでも2年間すすまれるのはどうですか? 今でも戦隊ヒーロー作ってますから ファンレターなどで助言もとめるとか。
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