今は現業公務員の民営化(法人化)が進んでますから、純粋な公務員として働くのはレアです。しかし、民営化したと言っても、私立よりは公的立場にあり、福利厚生も公務員時代のものを引き継いでますので、広い意味で公務員と捉えていいと思いますよ。 分類がよくわかりません、とのことですので、分類しますね。4つに分けられます。 ○ 純粋な国公立病院(ほとんどない) →民営化せず残っている国公立病院 例 国立療養所グループ、 自衛隊病院グループ、 防衛医大病院、宮内庁病院など 公立の例 伊丹市民病院など ○ 国立大学法人、公立大学法人 →法人化した旧国公立大学病院 例 東大病院、京大病院など 公立の例 京都府立医大病院など ○ 独立行政法人国立病院機構 →法人化した旧国立病院 例 大阪医療センター、 刀根山医療センターなど ・ 公立法人(法人名は地域により様々) →法人化した旧公立病院 例 那覇市民病院など ○ KKRグループ →国家公務員共済組合の病院グループ 一部は旧国立病院(海軍共済) 例 虎の門病院、三宿病院、 東京共済病院など 具体例も挙げてみました。 特に、2つ目と3つ目の、国立大学法人と独立行政法人国立病院機構と公立法人は、数も多く、待遇もほぼ公務員ですので、ここから選べばイメージ通りの病院が見つかると思います。 同じ大学病院でも、慶大病院など私立大学の大学病院は公務員ではないです。 最後に、研究と臨床の給与の違いですが、場所にもよりますし、そんなに違いはないですが、強いて言えば臨床のほうが若干高い(数万)ケースが多いと思います。
自治体や国が直接運営している病院で正職員として雇われているなら公務員と言えます。 大学病院というのが国立大学付属の大学病院を指すのであれば、こちらは大学法人の職員になります(公務員ではありません) 都道府県市町村立病院となっていても地方独立行政法人に移行していたり、運営を民間・法人に委託しているところの役職員は公務員ではありません。
大学病院だけじゃない
< 質問に関する求人 >
臨床検査技師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る