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航空自衛隊や海上自衛隊の基地勤務の職種の方々は、陸上自衛隊に比べると、災害派遣のうち土木作業的なものや豚熱や鳥インフルの…

航空自衛隊や海上自衛隊の基地勤務の職種の方々は、陸上自衛隊に比べると、災害派遣のうち土木作業的なものや豚熱や鳥インフルの殺処分などに関わることは少ない、あるいはほぼ無いでしょうか?地震、津波とかの超大規模なものはともかくとして、大雪立ち往生から何から何まで気安く呼ばれて大変だなーとは思ってますが、陸自が目立つので、空自と海自はあくまでその特性を活かせるところしかやってないのかなと、ふと思いました。逆にいうと、土木作業から殺処分、大雪立ち往生の対応も空自、海自もそれなりに人数いるからできないことないんじゃないかなとも思いましたが、事情詳しい方、教えてください。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    陸自の場合何も無ければ訓練がメインになりますから、人手は多く、余裕があります。 海自であれば、艦艇乗り組みであれば、航海中の場合も多く、停泊中でもそれなりの人数は残さないといけないし、停泊中にも整備作業が残っています。 海自の航空部隊でも、監視飛行などの任務フライトは毎日ありますし、航空機の整備や飛行場の管理作業もあります。 というか、海自は実任務が忙しく、休日も満足に取れない状態にあります。 航空自衛隊も同様でスクランブルもあり、航空機も常に稼働状態を保つために整備が必要で レーダーサイトであれば24時間3交代で勤務をしています。 ですから、海空は元々人数が少ない上に、普段の勤務で実業務の無い隊員の割合はもっと少なく 緊急事態などで、実業務を中断しても、とかにならない限り大人数を派遣することは難しいです。

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  • それがために陸自は海・空の約3倍の人員を保有しています。要するに頭数の問題で陸自の出動機会が多いのです。

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  • 限りなく陸自に比べると少ないと思います。 理由は海自・空自の場合各隊員の専門性が高く代替性が少ないので 出せる人数が限られているからだと思います。 空自だとレーダーサイト勤務等の部隊は僻地に立地している関係もあり近傍で災害等起きたとき派遣されることは割とあるようです 以前稚内市の市街地で大規模な火災が発生した時は稚内市の消防では手が足りず稚内に駐屯する陸海空の自衛隊が応援に駆けつけました

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  • 海上自衛隊の場合、艦艇が動かず、艦艇勤務者を下ろして災害派遣は無いです。 基地勤務者の中で使える技術を持った人になると思います。 航空自衛隊も、滑走路を修復する器材や技術を持った人なら出ていくと思います。 が、陸自に比べればごく少数です。 海空共に、それぞれの任務で精一杯 陸自に比べたら実任務が多いです。 飛行機や艦艇の整備をほったらかして災害派遣には出られません。 人数がいても、それぞれ離れられない任務を持っているのです。 ずっと働くわけにはいかないので、休養や休暇、教育入校などの人間が削られますから、使える人数というのは目減りしてしまいます。

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