解決済み
大きく分けて2パターン有ります。 1・会社員イラストレーター ゲーム会社やキャラクター事業をやっている企業、主に文具会社などのデザイナー枠などに採用して貰う。そこの会社の専属でキャラデザインやイラストの仕事をすることになります。 ただし採用枠は少なく、志望者はとても多いのでハードルが高く狭き門となっています。採用されるのは美大を首席で卒業出来るレベルの人のみと思った方がいいです。 なおキャラクターデザインのみする仕事というのはありません。他の仕事もするのが普通です。 2・フリーランスのクリエイターになる 漫画家やイラストレーターに依頼が来ることは多いです。ただし人気作家であることが大条件です。企業は無名の人に依頼はしません。稀に公募で募集することもありますが。 プロでなくとも人気同人作家になれば依頼が来ることもあります。 実績のある有名アニメーターに依頼が来ることもあるでしょう。グラフィックデザイナーはどうでしょう。あまり聞いたことがありませんが、コスチュームデザインとかビジュアルデザインとかはデザイナーが参加した例はあったはずです。デザイナーの中には絵が描けない人もいます。
イラストレーターのキャラデザは基本ゲーム案件の依頼ですが、殆どがソシャゲです。 ただラノベがアニメ化される際にイラストレーターの挿絵が「キャラ原案」として取り上げられることはあります。 アニメのキャラデザはアニメーターの仕事です。 漫画原作やラノベ挿絵となるキャラ原案をアニメ用に落としこむ、もしくは劇場版などのオリジナルアニメでキャラをデザインすることを任されますが、誰にでも出来ることではありません。 大手ゲーム会社のキャラデザは2Dグラフィッカーや2Dデザイナーが担当するもしくは漫画家やフリーのイラストレーターに依頼します。 キャラデザの仕事がしたいならば、人気のあるイラストレーターになる、もしくは大手ゲーム会社就職して人気タイトルのキャラデザを担当したという実績をもってフリーに転向すれば良いです。 その上でラノベ挿絵を描いていれば、運が良ければアニメ化されるでしょうし、それを機にゲーム会社などからキャラデザの依頼が増えることもあるでしょう。 まぁ、そこに至るまでの高い適性を持っていないことには話にならないでしょうけども。
キャラデザやキャラ原案してますが、やってみて思うのは職業として狙って出来るものではないですね。 普段の仕事の流れの中で、する事もある、くらいです。
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