火気立会者というか火気立会人のことですね。 「溶接のことを知らないくせに」偉そうなことを言うので腹を立てているのですか? 火気立会人は火気立会人認定講習を受講した人が担当することになっていますけど、おそらく保安に関する内容だけの講習で火器と呼ばれる溶接機やガス切断機については何も教えられていないと思います。 工事監督者とか保安責任者とか工事防災担当の仕事の現場最前線として、火災が発生したら「いの一番」に見つけるのが役割です。 だから溶接や溶接機のことを知らなくても当たり前です。 なのに「火気立会人として言わせてもらうけど、火花の発生が多すぎるようですよ、もっと火花が少なくなるように仕事をしなさい」などと言ったら完全に越権行為です。 そんなことを言ったら「バカモン!君は単なる火災発生の見張り人だろ」と言ってやったらいかがですか。
会社の上司が「原理を学ぶ必要がない」というのであれば、いいのでしょう。 大きな事故を起こしたのが別の会社なので、なおさらそうなのでしょう。 火気立会者の責務は、溶接の火花により火災が発生した場合にすぐ初動消火することが目的でしょうから、溶接の原理など覚える必要はない、という会社の判断なのでしょうね。 「見て覚える」ことまでは禁止されていないでしょうから、そうされたらいかがですか? 溶接している人に質問をたくさんすれば、作業者の注意力が散漫になりますので、質問は休憩時間などにされる方がよいでしょう。
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